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新ジャンル「全自動カキ氷機」 643 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 04 05.25 ID tEVGkbBi0 女「男さん!私すごくパワーアップしました!!」 http //pict.or.tp/img/14972.jpg 男「倒せそうに無い」 p01_643_14972.jpg 644 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 04 40.14 ID 9kXz84Op0 これは倒せないwwwwww 646 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 06 18.48 ID jRlSAfoL0 643 倒せないからエバミルク缶詰だけは最後までとっておく。 649 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 15 37.21 ID emr8pt7iO 男「これやるから風呂入れ」 つ『金メッキの巻き物』 女「これを使えば錆びないんですか!?」 男「ああ、絶対に錆びない」 女「じゃあ使ってみます…」 女は金メッキの巻き物を読んだ 女+99は金メッキされた! 女「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 650 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 16 14.92 ID Vz9bB4KL0 シレンかww 651 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 17 16.83 ID 9kXz84Op0 ていうか+99てwwww 653 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 17 28.55 ID YRFe3dLa0 汚れの上からメッキされちゃうんじゃないかと考えたら負けか 654 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 18 38.61 ID NidsO5DL0 がりがりがり 俺「姐さん。どーすか?」 赤かき「んーいいわあ。ジャンジャン出て来るわー。あんたカキ氷師の才能あるで」 俺「うえへへへへ。どもっす」 がりがりがり・・・・・・―――――――― 俺「あれ?氷が出なくなった?」 赤かき「あほ!氷が出なくなったら中開けて氷を動かせぇ言うとるやろ! 前言撤回や!あんたかき氷作るの下手やなぁ」 俺「フヒヒwwwwwサーセンwwww」 嗚呼悲しきは手動なるかな保守 657 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 32 02.81 ID NidsO5DL0 俺「・・・いいの無いなー・・・」 姐さん「あんた、何やってるん?」 俺「や、その・・・ほら、姐さんってうちの氷連中と相性悪いじゃないっすか。 だからたまには俺が姐さんに合うような氷を作ろうかな~なんて・・・」 姐さん「お、お、お前~~~・・・(´;ω;`)ウゥッ 赤ん坊の頃から知っとったけど・・・いい男になったなあ・・・・」 という半分実話半分脳内の話し保守 659 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 35 52.38 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/14974.jpg p01_659_14974.jpg 660 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 37 07.45 ID YRFe3dLa0 あーそう言えばWSでもチョコボ出てたんだなぁ すっかり忘れてた 661 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 37 51.81 ID emr8pt7iO チョッコボォォォォォォォォォォォォ 662 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 40 00.86 ID NidsO5DL0 ワンダースワン懐かしいwwww そういえばうちの机にまだあったような・・・・ 665 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 55 44.04 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/14976.jpg p01_665_14976.jpg 666 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 59 03.80 ID emr8pt7iO えーろすーw 667 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 59 09.25 ID 9kXz84Op0 ヤっといてそれを言うかwwww いらないなら俺g(ry 668 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 00 59 09.49 ID YRFe3dLa0 男wwwww無関心すぎるwww 669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 01 03 25.46 ID Tvbm4IPWO 吸うだけ吸って貧にするんだ!! 674 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 01 19 03.63 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/14979.jpg p01_674_14979.jpg 678 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 01 20 59.74 ID ESvet/OZ0 エアーマン結構好きだなwwwwwww 679 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 01 22 07.17 ID YRFe3dLa0 アイスウーマンとでも名づけようかwww 682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 01 39 00.75 ID tEVGkbBi0 男「そういえばお前は二代目なんだ」 女「そうなんですか?」 男「ああ、壊れてしまってな・・・お」 http //homepage2.nifty.com/popcornki/kakikoori.html 女「私・・・先輩より絶対男さんを満足させてみせます!」 男「いや・・・どんなに頑張っても業務用には勝てまいよ」 女「やっぱりそういう仕事の人には勝てないんですね」 男「なんで誤解が生まれるように話す!?」 684 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 01 41 27.66 ID emr8pt7iO 幼児「うぇーん!」 かき氷機「どうしたの?」 幼児「ママ…ひっく」 かき氷機「迷子になっちゃったのか…」 かき氷機「そうだ、かき氷食べる?」 幼児「食べたい…」 かき氷機「よし、じゃあちょっと待っててね」 かき氷機「がりがりがりがり」 かき氷機「おぇー」 かき氷機「はいどうぞ」 幼児「うわぁーん! バ ケ モ ノ だ ー ! 」 かき氷機「ガーン…」 かき氷機「私はかき氷機をやめるぞ!ジョジョォォォォォォォォ!!」 男「誰だよ」 688 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 02 03 06.22 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/14983.jpg p01_688_14983.jpg 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 02 03 44.72 ID qOkHnFPa0 かわいいwww 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 02 08 37.50 ID emr8pt7iO こりゃまた可愛いな… 697 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 02 32 28.65 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/14994.jpg p01_697_14994.jpg 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 02 33 28.15 ID qOkHnFPa0 ひんぬーに嫉妬wwwww 699 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 02 34 00.20 ID YRFe3dLa0 ロリコン確定wwwww 700 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 02 34 07.19 ID mI7sAJWS0 なんだこの展開wwwwww てか修羅場とかになんねーよこのスレはwwwwwww 709 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 02 55 19.98 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/14997.jpg p01_709_14997.jpg 710 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 02 56 37.75 ID qOkHnFPa0 テラかわいすwwwwwwwww 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ぬるぽ 2007/08/12(日) 02 56 43.11 ID sWYAhGhA0 かwwwっわwwwwっうぇwwwっうぇwwwwww 712 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 02 59 40.06 ID qOkHnFPa0 そして保守 http //pict.or.tp/img/14998.jpg 苦情は受け付けない 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 03 00 04.79 ID MYUO+hjJ0 業務用のレベルの高さに癒された 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 03 00 50.96 ID YKwDBhZK0 712 どんぶり飯うまそうだな 715 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 03 02 43.01 ID qOkHnFPa0 茶わん見ながらかきましたwwwww サーセンwwwwwww 717 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 03 04 08.18 ID YRFe3dLa0 待て、主役のっとられてんぞwww 719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 03 14 57.99 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15001.jpg p01_719_15001.jpg 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 03 16 00.79 ID mI7sAJWS0 ベアードさんじゃないっすかwwwwwwwwww これはいいw 724 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 03 20 01.56 ID tEVGkbBi0 ( 、,, 、 ~〈/ ) 〃 <、 ど ロ こ ~そ ,) も リ の 、_ ,, / 、,ゝ===く , ヽ め コ `V 、_γ `ヾ,_ < ! ン l く( r,J三;ヾ ) く, ~v,ん ´ =; {三●;= } ,=ニ `/l/!/⌒Y l ゝ≡三=イ ´ ゙ 、m,.. ,ゞ ´ ~ ヘ 725 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 03 21 01.74 ID 1t9SIVMU0 ( 、,, 、 ~〈/ ) い ロ た 〃 <、 い リ ま ~そ ,) よ コ に 、_ ,, / 、,ゝ===く , ヽ ね ン は `V 、_γ `ヾ,_ < ! も l く( γ⌒ヽ ) く, ~v,ん ´ =; ,=ニ `/l/!/⌒Y l ゝ===イ ´ ゙ 、m,.. ,ゞ ´ ~ ヘ 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 03 40 58.86 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15004.jpg p01_732_15004.jpg 733 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 03 48 16.46 ID ESvet/OZ0 主役の座のピンチとな…? 746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 04 33 54.41 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15006.jpg 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 04 34 48.51 ID ESvet/OZ0 これは… 正直性欲を持て余す 乙 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/12(日) 04 35 54.85 ID 2/TOxF+c0 746 食べるー 769 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 08 34 52.66 ID 6M9rw5FOO 男「かき氷食べたい」 手動「氷食べさせてください」 ガラガラガラガラ~ 手動「じゃあ次はここを・・・」クパァ 男「えぇ?!」 手動「早く!」 男「うぅ じゃあ・・・おりゃあ」 グチュグチュグチュ 手動「ああぁ///男さんの指がぁ///」手動「出来ちゃうっかき氷出来ちゃうっ」 ビクビクビクッ サラサラ・・・ 手動「ハアハア し・・・シロップを・・・」 男「おっぱい出すな」 手動「味なしですかシュールですねそれ」 男「うぅ」 ギュー 手動「ああぁぁぁ///搾られてるぅ///」 というスレですかここは 770 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 08 38 18.24 ID jRlSAfoL0 769 たぶんそう。 ∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワクテカテカ (0゜∪ ∪ + と__)__) + 792 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 15 44.48 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15018.jpg p01_792_15018.jpg 793 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 18 46.34 ID ESvet/OZ0 男wwwwwwwww 794 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 21 31.84 ID emr8pt7iO 全自動かわいそす… 795 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 23 37.85 ID w3NK+NhW0 けしからんな 798 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 32 48.36 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15020.jpg p01_798_15020.jpg 799 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 34 50.19 ID YRFe3dLa0 見せつけてんじゃねぇええっ!! 800 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 35 38.65 ID emr8pt7iO 直かよw 801 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 12 35 45.58 ID sWYAhGhA0 798 あ、じゃあ俺ちょっと試食してみようかな^^^^^^^ 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 06 11.41 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15023.jpg p01_806_15023.jpg 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 16 31.52 ID YRFe3dLa0 2コマ目の男に不覚にも萌えてしまった・・・ 809 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 22 51.44 ID w3NK+NhW0 ほすほす http //www.uploda.org/uporg957407.jpg 810 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 27 39.30 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15029.jpg p01_810_15029.jpg 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 29 10.78 ID emr8pt7iO 2コマw 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 30 17.56 ID ESvet/OZ0 確かに入れ歯wwwwwwwww 813 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 34 19.62 ID jh89mzfvO 歯はアーロンだからなww 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 48 39.59 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15032.jpg p01_815_15032.jpg 817 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 53 07.48 ID YRFe3dLa0 ここ見てたら三食かき氷でもいい気がしてきたぜ・・・ 818 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 13 56 07.73 ID O7KEFqqMO なぜ業務用まで頭痛を… 827 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 14 26 05.10 ID tEVGkbBi0 http //pict.or.tp/img/15035.jpg p01_827_15035.jpg 850 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 16 52 45.25 ID GH+wOjc40 ここまで読んで思ったんだが レ モ ン シ ロ ッ プ 分 が 足 り な い 852 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 16 59 47.56 ID NQF7kkcV0 下ネタでも何でなくて普通に聞くけど、カルピス原液かけない?俺だけ? 853 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 17 02 18.41 ID aI9tcSrm0 852 俺もかけるよ たまに食うとおいしい 俺は頻繁にくえない 876 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 19 30 03.59 ID V9hvrCAs0 http //pict.or.tp/img/15055.jpg p01_876_15055.jpg 879 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 19 31 35.03 ID YRFe3dLa0 おかうぇりー いきなり展開がシリアスに・・・ これはクライマックスか?! 885 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 19 53 47.82 ID V9hvrCAs0 http //pict.or.tp/img/15057.jpg p01_885_15057.jpg 887 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 19 55 41.86 ID 1t9SIVMU0 なんてこったい 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 19 55 43.88 ID QgUOuDF70 うわぁぁああぁああぁあぁん!!! 890 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/12(日) 19 59 20.41 ID aI9tcSrm0 悲しすぎる PREV 新ジャンル「全自動カキ氷機」01_vol02 NEXT 新ジャンル「全自動カキ氷機」01_vol04
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新ジャンル「見た目幼児保母さん」 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 01 50 10.63 ID 7hAe7EjS0 男「あの女先生ちょっとお話が…」 男「あの女先生?」 男「なんで無視するんですか!?」 園児女「えっ?男先生どうしたの?」 男「あ!ごめん…間違えた… !! 女先生今までどこに!?」 女「ずっとそこにいましたけど… それで話って何ですか?」 男「いえ、もういいです。」 男(大事な話だったけど…この空気じゃ言えない……) 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 07 23 51.12 ID g7YYF8aH0 中学の時の先生で、どうみてもJCですありがとうございましたな人はいた。(当時27くらい) 修学旅行で何度も、 「先生・・・ですか・・・?」 「はいっ!」(胸を張りつつ) のやりとり。 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 07 26 25.07 ID JwAA63c4O 女「やったー!」 男「どうしたんですか?」 女「身長伸びたー!」 男「え!?まだ成長期なんですか?」 女「そうみたいですね!やったー!やったー!」 男「伸びたと言っても、まだ俺の膝辺りしかないじゃないですか」 女「うるさいです!」 男「ちなみに今の身長は?」 女「乙女の秘密です!」 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 08 01 47.11 ID DqPh0EDoO 女「おはようございます」 男「おはようございます」 女(今日こそ誘って…) 男「そう言えば児童ポルノ禁止方が最近…」 女「!?一番言ってはならないことを…」 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 08 47 59.94 ID GvMRA8klO おはほ。 男「ふぁ。眠い」 女「寝不足ですか」 男「えぇ、ちょっとね」 女「ただでさえ気候の変化の厳しい時期なんです。 体調管理も仕事のうちですよ」 男「先生は定時には眠ってそうなイメージありますよね」 女「早寝早起きは、三文特ですから」 男(寝る子は育つ、って嘘だったんですね) 男(とは、言うまい) 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 09 34 16.59 ID GvMRA8klO 園長「今度、そこの通りで夏祭りがあるんですよ」 女「パトロール、ですね」 男「そういうのって、近所の小中学校がやるのでは?」 女「一応、ここも子供を預かる所ですから」 ・ ・ ・ 女「それじゃあ、行きますよ」 男「女先生、浴衣似合いますね」 女「誉めても何も出ませんよ」 男「可愛いですよ。ませてて」 女「どうせ、これ園児が着れるサイズですよー、だ」 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 10 39 03.49 ID IAlQ8syyO 女「よい、しょっと……」 男「どうしたんですか、その服」 女「もう私が着なくなった服を、園児たちにも使ってもらえないかなぁ、と」 男「おさがりですね」 女「はい。子どもの着替えはいくらあっても足りないくらいですから」 男「こういうことできるの、女先生だけですよね」 女「いくら新しい服を買っても、サイズはこのままなもので」 男「まあ、さすがにキャラクター物はありませんね」 女「大人ですから」 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 11 02 51.80 ID IAlQ8syyO 男「女先生って、ノーメイクですか?」 女「そうですね、紫外線対策くらいはしてますけど」 男「とあるCMで『この目元、何歳に見えますか』っていうのあるじゃないですか」 女「あぁ、アレですね」 男「あのCMみたいに女先生使ったら、たぶん誰も分からないでしょうね」 女「確かに……私はもう、詐欺みたいなものですよね」 男「自分で言わないでくださいよ…」 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 11 06 49.89 ID fwxZ17zU0 こんな先生いたらすばらしいな・・・ 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 11 23 57.18 ID Fp/zyPO70 男「あ、こら、勝手に職員室に入っちゃ……」 女「ダメですか?」 男「あ、女先生でしたか。 すみません」 女「いつものことですから」 男「しかし、職員室にいるなんて珍しいですね」 女「まぁ、私にも書類仕事だってありますからね」 男「そういえば、何の仕事をしてるんですか?」 女「……そんなお絵かきしてるような子供をのぞくような目で見ないでください」 男「そんなつもりじゃないんですけどね」 女「保護者の方々への連絡帳ですよ、明日の遠足について」 男「なるほど。 明日が楽しみですね」 女「……それ、嫌味じゃなければ、楽しみですって答えてもいいですけど」 男「嫌みじゃないですってば」 女「ま……、楽しみです、本当は」 男「私もですよ」 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 11 26 48.43 ID IAlQ8syyO 男「画材道具とか、業者の人に頼めないですかねぇ」 女「案外、微妙に高くつくものですよ。数円の差ですけど」 男「近場に文房具屋さんがあるとはいえ、こうも暑いと……」 女「いいじゃないですか……照り返しがダイレクトに来る私と比べたら……」 男「……抱っこでもしますか?」 女「余計、暑っ苦しくなりそうなので遠慮します」 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 11 51 10.18 ID yiWS8Fei0 男(ペンで書類書いてる女先生、背伸びしてる園児みたいでかわいいなぁ) 女「男先生?」 男「なななんですか!?別に疚しいことは考えてませんよ!」 女「いえ、手を止めてこちらを見ていらしたので、何か聞きたいことでもあるのかと」 男「特にはありませんが…保育士もこんなに書類書かなきゃいけなかったんだなぁって」 女「そうね、園児一人ひとりの評価と指導方針書かなきゃいけませんから結構な量ですね」 男「保育士って園児の相手だけしてればいいと思ってたのがあさはかでした」 女「ほらほら、手を止めないの。悩むところがあったらアドバイスしてあげるから 男(見た目は園児と変わらないけど、しっかりしてるし頼りになるなぁ、女先生) 女「男先生?」 男「いえなんでもないです」 女「?」 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 12 45 22.20 ID XpXugg8CO 女「んん……あっ…い、痛いです…!」プルプル 男「女先生…が、我慢して下さいよ…」グググ 女「そ、そんなコト言ったって……ああっ…もう…ダメ!」 男「うわあああ!」 ドサッ 女「痛てて…」 男「だから言ったじゃないですか…鉄棒にぶら下がって下から引っ張っても背は伸びないって…」 女「むぅ………」 男(やっぱり気にしてるんだな) 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 14 03 59.02 ID GvMRA8klO 園児女「ごいちがごー。ごにじゅうー」 男「どうしたの、いきなり?」 園児女「きのう、おにいちゃんから九九をおそわったのー」 園児男「ねぇ、せんせー。ほかのやつもおしえてー」 ・ ・ ・ 女「センセー、微分積分を教えてくださーい」 男「ちょっと、ええッ!?」 女「ふふっ」 男「あ、もう。女先生、園児に紛れて何やっているんですか」 女「気がつかなかったでしょう」 男「うっ……」 女「で、微分積分って、どうやるやつでしたっけ」 男「まじっすか」 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 15 40 10.63 ID 1UKUv2w/0 書かぬなら 書くまで待とう 新ジャンル 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 15 51 14.24 ID B5GOXepA0 携帯→パソコン 移行。 支援者がいっぱいるのに、書き手が少数。 園児男1「ひかえよひかえよー! このもんどころが、めにはいらぬかー!」 園児男2「しらぬわー! せっしゃは、みやもとむさしでござるぞー!」 園児男3「みなもとのくろうよしつね、さんじょー!」 男「ははは! チャンバラの大御所勢ぞろいじゃないですか」 女「本当。時代設定めちゃくちゃ」 男「女先生は、歴史上の人物だったら、誰が好きですか?」 女「私ですか? そうですね……。鶴姫、とか」 男「?! 誰ですか、それ」 女「知らないんですか?! 鶴姫というのは……」 ・ ・ ・ 男「は、はぁ……」 女「ね! いい話でしょう!」 男(怖いぐらいの熱弁だったなあ……) 鶴姫の話は、海と女と鎧って本を読めばわかるよーw 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 16 09 37.28 ID yiWS8Fei0 園児「やだーっ、ピーマンきらいー!」 女「ちゃんと食べないと大きくなれませんよ」 園児「かんけいないもん!先生だっておおきくなってないもん!」 女「あらあら園児くんったら、ふふふ」ニコニコ 男(真正面から地雷を踏み抜きおった…!) 女「先生そんなこと言う子嫌いだな、うふふ」ニコニコ 園児「…ごめんなさい、ぴーまんたべます」 女「うんうん、それでよろしい」ニコニコ 男「恐れを知らないことって怖ろしいことなんだな…」 女「何か言いました?男先生」ニコニコ 男「いえ何も」 幼児だって嘘ついたり空気読んだり苛めたりするそうです。人間って結構早熟 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 16 15 53.57 ID IAlQ8syyO 園児A「わたし、先生のお嫁さんになるー」 男「え~?まいったな~」 園児B「ずるい!わたしも!!」 男「おっと、君も?」 園児C「あたしもー」 女「私もー」 園児D「俺もー」 男「何言ってんですか、女先生」 女「……ノリが悪いんですから」 男「はい…?」 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 16 19 41.82 ID 1UKUv2w/0 210 園児D ちょっと待て 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 16 25 52.87 ID yiWS8Fei0 211 俺っ子とか最高だろ 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 18 48 43.82 ID 4BAH+UR9O 男「ん……?何か落ちてる……」 男「……こ、これは……ブラジャー!しかも黒のエロエロ! こんなアダルティな下着、いったい誰の……」 女「あ……あのぅ……先生それは……」 男「女先生!いっ、いやいやこれはけしてやましいもくてきで」 女「あの……それ私のです……」 男「…………え?」 女「だから、それ、私の、ブラジャー……」 男「……ええ!?女先生のって、明らかに必要な……じゃなくて、ええと」 女「いいんです……確かに必要ありませんから…… でも、みんなしてるのに、私だけ……って思ったら悲しくなっちゃって…… それに、いつかは着けられる日が来るかもしれないじゃないですか」 男(やっぱり、そういうのかなり気にしてるんだな……) 女「それ買ったの6年前ですけど……」 男(せつねえ……) 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 18 51 37.12 ID 4BAH+UR9O 223 男「しかし……サイズ合わないのに、どうして持ってきてるんですか?」 女「だって!もしかしたら、仕事してる間に成長するかもしれないじゃないですか!」 男「…………」 230 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 19 54 41.35 ID XpXugg8CO 園児達「「すぅー…すぅー…」」 男(これで皆寝たか……幸せそうに寝てるなぁ……ん?) 女「くー……」スヤスヤ 男(女先生も寝たか……にしても…寝顔かわいいな……)ドキドキ 男「…」ナデナデ 女「んん………♪」 男(…俺も眠くなってきた……) ~~~~~~~ 園児「園長せんせぇー、男先生と女先生まだねてるよー?」 園長「ふふ…もうちょっと寝かせてあげましょうね」 男・女「すぅー…すぅー…」スヤスヤ 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 20 01 37.95 ID GvMRA8klO 眠い、死にそう。 でも書く。 女「それじゃあみんなー! マラソン大会をはじめまーすっ!」 はーいっ! ・ ・ ・ 男「うんうん。みんなしっかり走っているな」 男「あれ? どうして走らないの? お腹でも痛いの?」 女「おーとーこー、せーんせ。あなたと同じ監視です」 男「え、あ! ご、ごめんなさい」 女「いいですよ。もう慣れてますから」 男「というか、何で先生は園児と同じ体操服を着ているんですか?」 女「いいじゃないですか。着れるんですから」 男「子供は風の子ですからね」 女「子供じゃないですーっ!」 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 20 14 07.23 ID XpXugg8CO 園児「あーっ!ワンちゃんだー!」 犬「ワンワン!」 男「あらら、園内に入ってきちゃったのか」 女「わ、ワンちゃん……」プルプル 男「女先生大丈夫ですか?」 女「ひゃいっ!?い、いえ!全然怖くなんか…」 犬「クゥーンクゥーン…」タタタ 女「ひっ!?こ、こないでぇーっ!!」ダダダ 犬「ワンワン!」タタタ 男(なんか見てると面白いなー…) 女「たすけてぇえええ!!!」ダダダ 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 20 19 40.63 ID hGZSq+ewO 可愛すぎ 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 20 50 15.08 ID H34MFRpg0 232 このときの当事者と周りの目の違いは異常 ソースはおれ 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 21 06 14.41 ID VeLfga/+0 236 わかるぜ、その気持ち 俺も追いかけられたことある 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 21 54 08.56 ID XpXugg8CO ガヤガヤ 男「やっぱりお遊戯会なだけあって親御さん多いなあ…」 園児A「ねぇーせんせぇー、これにあってるー?」 園児B「おとこせんせー、あたしはー?」 男「うん、皆似合ってるよー!」 女「うぅ…なんであたしまで…」グスン 男「いいじゃないですか!似合ってますし…親御さんにも人気あるし」 親達「「女先生可愛いわ~」」ペチャクチャ 女「うー…でもこの歳でお姫様は恥ずかしい…」カァァァ 男(そりゃそうだ) 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 00 32.46 ID d0b1AgkvO 園児軍団「「「おとこせんせー」」」 男「おお、みんなどうしたんだい?」 園児くん「おっきいえほんよんでー」 男「あー読み聞かせか、女先生がしていなかったかい?」 園児ちゃん「しらなーい」 男「しょうがないなぁ、それじゃ組に戻って読んであげよう」 女ちゃん「わーい、男せんせーだいすきー!」 男「おっとと、さ、行こっか」 園児軍団「「「はーい!!!」」」 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 22 03 12.95 ID IAlQ8syyO 女「ただいまで~す♪」 男「あ、どうでした父母会」 女「いつも通り、って感じですかねぇ」 男「それはお疲れ様です。ところで、そんな荷物持ってましたっけ」 女「これですか?頂き物ですけど全部お菓子なんですよ」 男「なるほど、完全に子供扱いですね」 女「それでも、『女先生が一番、子どもたちのことをよく理解できる』って、評判はすこぶる良いんですよ?」 男「……それ、皮肉じゃないですか?」 女「……そんなまさか」 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 12 20.20 ID XpXugg8CO 運動会 女「さぁー!今日は頑張るぞー!」 男「気合い入ってますねー」 女「はい!待ちに待った運動会ですから!」 男(ふふ…やっぱり子供みたいだな) 女「なんかうきうきするんです!童心に帰るっていうか!」ウキウキ 男(…今のはツッコむべきなのか……?) 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 25 56.24 ID d0b1AgkvO 男「今日は折り紙をしましょう、はーい、配るから並んでー」 男「……ん? そこの君、何で並ばないの? ほら、配るよー?」 男「よし、並んだね、はい、はい、はい、はい……」 男「あ、新しいの開けないと、ちょっと待ってね」 男「はい、はい、どうぞ。それじゃあ……」 園児くん「せんせーいっつも銀色ばっかりでズルいよー!」 男「えっと、これは赤……!」 女「わわっ! 園児くん!」 男「女先生、狙ってないで金色や銀色くらい譲ってあげましょうよ……」 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 29 11.91 ID WmDDMlhpO かわいいwwww 252 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 39 26.13 ID B5GOXepA0 230 嗚呼、甘党の俺好みの甘さだ。 っつーか、みんな可愛いのなw 俺も頑張らないと! 園児女「せんせ、せんせー!」 女「ん? なあに?」 園児女「にぃ~らめっこしましょ!」 女「わぁ~らうっとまけよ」 あっぷっぷ 男(女先生。変顔しようとしてるハズなのに、可愛い……) 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 39 47.61 ID XpXugg8CO 男「いやー盛り上がってますね」 女「はい!皆楽しそうです」ニコ アナウンス「次は、親子対抗リレーです」 園長「あ、男先生、女先生ちょっといいかしら」 男「何ですか?」 園長「人数が足りないのよ…あなた達出てくれない?」 女「いいですよ」 男「え」 園長「そう!じゃ、よろしくね」スタスタ 男「お、女先生…良かったんですか?」 女「私結構足早いんですよ!見てて下さいね!」ニコッ 男(子供達と一緒でもいいのかな…?) 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 44 58.09 ID XpXugg8CO アナウンス「それでは、よーい…ドン!」 ワーワー! 女「私、アンカーなのでよろしくお願いします!」 男「わかりました」 ~~~~~~~~~~ アナウンス「男先生、速い!一位です!」 男「はぁ…はぁ……女先生!はい!」タタタッ 女「はい!」パシッ タタタ- 男「おお!!速…!……くも…ない……な」 男(まぁあの身長だしな……あっ!) 女「あっ!?」ドテッ 男「お、女先生!!」ダッ 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 49 39.66 ID XpXugg8CO ザワザワ 女「い、痛てて……」 男「大丈夫ですか!?」 女「だ、大丈夫ですよ…あたっ!?た、立てないかも…」 男「早く手当てしないと……失礼します!」ヒョイ 女「ふぇっ!?」ドキ 男「あっちまで連れていきますから!」タタタ 女「はうぅ……」カァァァ 女(お、お姫様だっこなんて…恥ずかしいよ……)ドキドキ 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 22 56 56.32 ID XpXugg8CO 運動会後 女「あ…男先生!」 男「女先生!足、大丈夫ですか?」 女「軽い捻挫で済みました!それより男先生、ありがとうございました」ペコ 男「いえいえ、当たり前のコトですから」 女「あんなに必死になってくれて……男先生って優しいんですねっ」ニコッ 男「そ、それほどでも…」カァァァ 園児「あー!おとこせんせーとおんなせんせーらぶらぶしてるー」 園長「こらこら二人きりだから邪魔しちゃだめよ…うふふ」 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 17 33.87 ID B5GOXepA0 (*´Д`) `ァ `ァ 運動会で、一本。 「次は、借り物競走です」 園児女「せんせー! ついてきてー!」 女「わ、私? いいけど。なんて書いてあるの?」 園児女「“しんちょうがおなじくらいのおとな”ー!」 男「ブッ!」 女「男先生……?」 男「いえいえ、何でもないですよ?」 園児男「せんせー! きて!」 男「オッケー。なんて書いてあるの?」 園児男「“だいすきなひとが、だいすきなもの”ー!」 男「なんだそれ?」 園児男「おれ、女せんせーがいちばんだいすきで、女せんせーがだいすきなものって、男せんせーだもん!」 男「な、な、なっ! 何言ってるんだよ、もう!///」 理事長「あなたですか? あれを書いたのは」 園長「ふふっ」 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 31 23.10 ID d0b1AgkvO 男「さ、お歌の時間だよ、みんなー、こっち向いてー」 園児軍団「「「はーい!!!」」」 男「よし、それじゃあ始めるよ」 タラララ、タラララ、タラタラタァーン 男「♪~」 タンタラタタタン、タンタラタタンッ 男「あっ」 園児くん「やーい、せんせーが間違えたー!」 男「あはは、ごめんごめん」 女ちゃん「やーい、私よりヘタクソー」 男「園児から下に見られた……」 女ちゃん「園児に見られた……」 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 36 08.46 ID XpXugg8CO 園児女「おとこせんせぇー!これ読んでー!」スッ 男「んーなになに?『おとこせんせーだいすきです』これ、ラブレター?」 女(!?)ササッ 園児女「うん!せんせーだいすきっ!」ダキッ 男「あはは、ありがとう」ニコッ 女「むぅー……」 ~~~~~~~~~ 女「男先生、この書類全部よろしくお願いします」ドサッ 男「え!?こ、こんなに?」 女「ふんっ!」スタスタ 男(俺…何かしたっけ……?) 女(や、やだ…私ったら……なんで園児に嫉妬して…)カァァァ 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 41 18.02 ID tnjicaQ4O 園児女「おとこせんせぇー!これ読んでー!」スッ 男「んーなになに?『おとこせんせーだいすきです』これ、ラブレター?」 女(!?)ササッ 園児女「うん!せんせーだいすきっ!」ダキッ 男「あはは、ありがとう」ニコッ 女「むぅー……」 ~~~~~~~~~ 女「男先生、この書類全部よろしくお願いします」ドサッ 男「え!?こ、こんなに?」 女「ふんっ!」スタスタ ~~~~ 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 46 46.04 ID tnjicaQ4O 間違えた。 スマン 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/07/14(火) 23 49 35.83 ID pFRC9OigO きにすんな支援 265 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 51 55.58 ID tnjicaQ4O 261 ~~~~~~~~~ 女「男先生、この書類全部よろしくお願いします」ドサッ 男「え!?こ、こんなに?」 ~~~~~~~~~~ 女 (っていうふうにしたいのに机に届かないよ~) 男 「あの…手伝いましょうか?」 女 「結構です!!」 こうしたかったんだ。 勝手に改変してマジスマン。 妄想が止められなかったんだ…。 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 52 48.31 ID d0b1AgkvO 女「おとこせんせぇー!これ読んでー!」スッ 男「んーなになに?『おとこせんせーだいすきです』これ、字が綺麗すぎる!……まさか」 女「あ、あははー……」 男「やっぱり女先生ですか」 女「……ごめんなさい」 男「……ありがとうね、女ちゃん」ナデナデ 女「! えへへー」ニコッ 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/14(火) 23 55 05.88 ID d0b1AgkvO 261をみたらどうしてもこんなのが浮かんでしまったんだ 反省している 後悔はしていない PREV 新ジャンル「見た目幼児保母さん」01_vol02 NEXT 新ジャンル「見た目幼児保母さん」01_vol04
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新ジャンル「突然告白」 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 23 39.86 ID LDpdYZulO 保存とかSS投下とかホントさんくすです 男「あぁー、あっちーな~」 男「40度越えとかありえんわ…」 男「…ん?誰か倒れてる!?」 タッタッタッタッ 男「まさかこの子だったとは…」 女「…」 男「おい!しっかりしろ!おい!!」 女「…」 男「…息…してねぇ…」 つづく 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 27 29.32 ID LDpdYZulO 78続き 男「嘘だろおい!?なんとか言えよ!!」 女「…」 男「おい…なんか…言えって…」 女「…」 男「目ぇ覚ませよ!!」 男「いつもみたいに…俺に…俺に告白してくれよ!!!!」 ピクッ 男「!?」 女「けほっけほっ…あぅ…」 男「おい!大丈夫か!?」 女「あっ、じ、地獄の底から舞い戻ってきましたこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「…断る(よかった…てか物凄く恥ずかしい事言った気がするな)」 何故結構気になってきてるのにOKしないのか それは書いてる俺にも分からない 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 29 53.29 ID 89/CMULS0 79 OKしちゃうとこのパターンでこの先続けられなくなるから。 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 39 36.61 ID LDpdYZulO 80 ごもっともでございますw 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 12 49 25.83 ID UpHmoaq7O 「あちぃ~」 「あついね~」 「なんか、面白い事ねーかなー」 「じゃあさ、付き合ってよ~」 「んー、止めとくわ~」 「ちぇ~」 「あちぃ~」 「あついね~」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 50 27.82 ID rFJuY+wvO 祖父「よぉきたのぉ~」 男「じっちゃんの家も久しぶりだな~。そうだ、土産持って来たぞ」 祖父「ほう、なんじゃ?」 男「この鞄のなかに・・・ぬぁっ! 女「鞄の中からこんにちわ!私と付き合って下さい!」 男「なっ!どうやってこの中に!!!つか、エスパー伊藤かよ!」 祖父「ほっ、こりゃ一本取られた。まさか土産に嫁を連れてくるとは。」 女「そんな///お祖父さまったら/////」 男「いや、彼女ですらないんだけど・・・」 祖父「この分だと来年はこの鞄に子供が入って来そうじゃの。」 男「いや、それは刑事事件だろ」 女「がんばります/////」 男「ねーよ。」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 50 43.84 ID zPLxQ/TRO 男『げ…こりゃヌードルのびてるな…』 女『三分間待ってやったのにこんにちは!毎度ながら付き合ってください!!』 男『断る』 女『カップの中はエライ事でした、では』 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 51 07.72 ID LDpdYZulO 男「みぃぃそじみさぁぁぁぁきぃぃぃぃぃぃー♪」 男「最近演歌ばっか口ずさんでる気がするな…」 男「まぁこれはアニソンでもあるしいっか♪」 男「………馬鹿だよなぁ俺って」 ひゅ~ 男「ん?」 ゴンッ! 男「ぐへッ!!」 女「またまた空からこんにちは!突然ですがー…って男さん!?」 男「…」ピクッピクッ 女「気絶してる!?」 つづく 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 54 19.72 ID zPLxQ/TRO 断らない男 男『やっぱし夏はスイカだねぇ~』 女『スイカと見せ掛けてこんにちは!突然ですが付き合ってください』 男『えぇと…とりあえず友達からな?』 女『まだまだ隠れ足りないのでお断りします、では』 男『…』 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 00 21.10 ID zPLxQ/TRO 断らない男2 男『暑い…風呂でさっぱりせねば…』 女『風呂場の天井からこんにちは!突然ですが付き合ってください!』 男『読者の期待をどうしてくれる、因みに普通に告白してくれればOKだ』 女『断固拒否致します、では』 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 00 44.96 ID XpqbR6dSO 看護婦「先生、患者の心拍が停止しました!」 男「心臓マッサージ急げッ」 看護婦「ーーー反応ありません!」 男「電気ショック、電圧500vで試せッ」 看護婦「……駄目です、蘇生しません」 男「13時、34分……畜生、どうしてこんな若い子が!」 女「……はい、ドッキリでした!突然ですが付き合って下さい!」 看護婦「先生、患者が!」 男「心臓は完全に停止しているのに……奇跡か?」 女「私の心臓は108つまであるぞ」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 00 50.49 ID LDpdYZulO 男「ううん…」 男「…はっ!ここドコ!?」 女「私の家ですよ」 男「え…?」 女「そして私の部屋ですよ」 男「は…?」 女「そして二人きりですよ」 男「ひょえぇ!?」 女「がおぉぉぉぉ」 男「ちょっ、まっ!!」 女「…冗談です」 男「本気で焦ったぞ」 女「とりあえず傷の手当てはしたんでもう少し寝てて下さい」 男「あ、ありがとう…」 男「(そっか…女が空から落ちてきて頭に…ん?)」 男「…って女のせいで怪我したんじゃないか!」 女「えへへっ」 男「えへへっじゃねぇ!!」 女「まあとりあえず付き合っt」 男「こ と わ る ! !」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 02 50.07 ID LDpdYZulO 安価忘れてたorz 90は 86の続き 一応… 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 06 42.04 ID zPLxQ/TRO 断らない男③ 男『ついに集めたぞドラゴンボール!』 女『シェンロンですがこんにちは!付き合ってくれれば願いを一つ叶えて上げます!!』 男『え…えと、一緒に映画を見に行ってくれないか?』 女『では一年後にまた会いましょう、さらばじゃ!』 男『え…?あの…』 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 08 21.10 ID zPLxQ/TRO 意外!それは告白!! 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 27 20.00 ID LDpdYZulO -砂漠- 男「完全に迷った」 男「いったいどうすれば…」 ズズズズズズズズズズ 男「なんだ…?沈んでる!?」 ズズズズズズズズズズ 男「アリ地獄か!?」 女「男さん専用だから男地獄ですかね」 男「!?」 女「てなわけで男地獄ですこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「…こうしてやる!こうしてやる!!」 男「ちょっ!沈む!沈むぅぅぅぅぅぅ!!!!」 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 31 12.64 ID +Q8DxzJPO なかなかいいな 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 13 42 46.19 ID hyQabLsy0 -誘拐- 男「あー、今日もあっちぃなぁー」(ブロロロロロロロロ・…) 男「コンビニで冷たいのでも買ってくるか…」(ブ口口口口口口…) 男「ん?この暑いのに黒塗りの車って…」(バンッ!) 男「ちょwwwwおまwwwなんでトランクから・・・しかも縛られて…猿轡?」 女「ほはんくほはくぁあらほんいひわ!(トランクの中からこんにちわ!) ひゅぅあいはえへひあふが(誘拐されていますが)、ふひぁっぇぅぁぁぃ…」(ブ口□ロロロロ…) 男「・・・・・・・・断る・・・・聞こえないか、とりあえず警察、警察っと」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 14 02 11.35 ID LDpdYZulO -マク怒鳴るど- 男「やる男フィッシュバーガーのセット下さい」 男「このハンバーガーは好きなんだが【やる男】ってなんなんだろ…」 女「おまたせしましたー」 男「!?」 女「マク怒の制服姿ですよこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「他に何か言いたい事ないですか…?」 男「え?いや、無いけど…」 女「…やる男さん」 AA略)『なんですかお?』 女「摘み出しちゃってください」 AA略)『お安い御用ですお!』 男「ちょ、何で!?ってかやる男さん!?あなたがあのハンバーガーnうわぁぁぁぁぁぁ!!」 女「(制服姿…『可愛いよ』とか『似合ってるよ』とか言ってほしかったです…)」 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 14 16 29.61 ID LDpdYZulO 男「卵焼き作るぞ!」 男「卵卵ーっと」 男「…ん?なんだこのどでかい卵は!?」 男「さっきまで無かったのに…」 ピキ ピキピキピキ 男「産まれるのか…?」 パカッ 男「!?」 女「卵の中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 じ~~~~~ 男「な、何…?」 女「お…お母さん!!」 男「すりこみ!?」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 14 40 21.11 ID DkXJU9idO 支援保守 女「やっと雨あがった。良かったぁ」 女『あ、水たまりに虹が……』 ザバッ 女「!!!?」 男「水たまりからこぎげんよう!いきなりですが付き合って下さい!」 女「やだっ痴漢?このこのっ!!」ゲシッゲシッ 男「ちょ!やめっ…誤解ですって」 女「誤解でもなんでもお断りだよ!」 男「……チッ(惜しかった」 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 14 44 44.20 ID LDpdYZulO -デスミーランド- 男「家族で来てますよ?」 男「一人じゃないですよ?」 男「これでよし」 男「おっ!メッキーだ」 メッキー「ヘーイ!僕メッキーだよ!」 男「おー、メッキーメッキー」バシッバシッ 女「あ痛!痛い痛い!私ですよ」 男「女!?」 女「YES!女ですこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る…てかメッキーは雄だろ!?なんで女が入ってんだ」 女「こういう所で中の人を気にしたら負けですよ」 男「そ、そうですね…」 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 14 49 16.59 ID kDfKuStE0 女「でね、そのとき渡辺さんが…」 男「ほうほう」 女「あ、しまった。今日ブラしてくるの忘れた」 男「!?」 女「それでさー」 男「あ、ああ…」 女「フヒヒ」 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 14 56 59.07 ID nmjfJReyO 104 息子が反応した 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 15 20 35.60 ID uu4EdiWp0 -スカイダイビング中2nd- 男「気持ちー!!」 男「さすがにあの子もここまでは来れないだろうなw」 ゴォォォォォォォォォォォォォォォ 男「そろそろパラシュートを・・・」 グイっ 女「パラシュートの代わりにこんにちはぁぁぁぁぁ!!突然ですが付き合ってくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」 男「ギョエエエエエエエエエエ」 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 16 05 01.60 ID LDpdYZulO -森- 男「涼しくて気持ちいい」 男「しかし熊やら蛇やらが恐すぎる…」 男「いつ出てくるかと思うと…」 女「アーーアアーーー!」 男「!?」 女「ジャングルマスター女参上ですこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「蛇さーん熊さーん」 蛇「シャー!」 熊「グァァァァ!」 男「ちょっ、えっ!?」 女「男さん、付き合ってください♪」 男「断る!!ってかお前ホントに何もんだよ!?」 ダメだもう頭が回らない…orz お休みしますわ。 とりあえず100はいきたかったから目標達成できてよかった。 保存SS共にありがとう。 もし夜9時~10時頃まで残ってたらまた頑張って書く。 ではノシ 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 16 39 14.10 ID zPLxQ/TRO 男『今日は家族いないから堂々とエロゲ、フヒヒ…』 女『リアルエロゲですこんにちは!突然ですが付き合ってください!!』 男『断るッ!というか俺のエロゲ返せ!!』 女『これが剛の者…では』 数分後 男『(゚Д゚)』 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 16 48 51.51 ID zPLxQ/TRO 男『さて桃太郎的に旅立ったわけで』 男『今回は家来に潜り込んでくると予想』 男『従順犬女、ヤンチャな猿女、華人キジ女…ひょっとして鬼嫁?』 犬『一つ~私に下さいな~』 女『きびだんごの代わりにこんにちは!突然ですが付き合ってください!!』 男『断る、きびだんごはどうした?』 女『とても美味しかったです』 犬『くれないなら帰るわ』 女『では』 男『OTL』 124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 17 19 15.56 ID zPLxQ/TRO 男『ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!』 女『ころしてでもうばいとる!突然ですが付き合ってください!!』 男『どっちも断る!なにをするきさまらー!!』 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 17 34 39.88 ID nmjfJReyO 男「今年も墓参りか・・・暑いな・・・」 女「お墓の中からこんにちは!いきなりですが付き合ってください!」 男「ゾンビイイイイイ!?」 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 19 54 05.35 ID 5AAVwnHa0 保守ばかりとは、捨て置けないね。援護する 男「お、茶柱。今日はいいことあるかな」 女「ホントだ、いい事あるといいですね」 男「何処から入った、お前は」 女「まあ、いいじゃないですか、学校遅れますよ」 男「お前、反対方向じゃなかったっけ?」 女「付き合ってください」 男「幾らなんでも脈絡無さ過ぎだろ」 女「速く着替えた方がいいですよ」 男「まずは会話のキャッチボールをしようぜ」 女「お弁当、ハンバーグでいいですか?」 男「俺の話を聞け」 女「え、付き合ってくれるんですか?」 男「言ってないから」 女「好きです、付き合ってください」 男「断る」 女「わかりました、和風ハンバーグですね」 男「何しに来たんだお前は」 こうですか、わかりません>< 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 19 59 02.65 ID 5AAVwnHa0 男「う~トイレトイレ……さすがにここまでは追って来れまい」 女「あ、今清掃中なんで、トイレは使えません」 男「なんで男子トイレ掃除してるんだよ、お前は」 女「これは運命ですよね。付き合ってください」 男「どこに付き合えばいいんだよ」 女「先ずは買物から、果てはお墓まで」 男「どこまで付き合わせるつもりだよ」 女「それはもう、あ、そうだ、そこ滑りますから気をつけてください」 男「いや、べつのトイレ使うからいいよ」 女「それで、付き合ってくれますか?」 男「断る」 女「そうか、このシチュエーションがイヤなんですね」 男「違うよばか」 女「じゃあ付き合ってください。好きです」 男「順番めちゃくちゃだな」 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 20 04 04.04 ID 5AAVwnHa0 男「うっぷ、今日は風が強いな」 女「きゃっ」 男「おわ……なんというお約束」 女「見ましたか?」 男「見てない……」 女「見えましたね?」 男「見えました。不本意ながら」 女「責任とって下さい」 男「嫌な予感がするが、ジュース一杯で手を打ってくれ」 女「付き合ってください」 男「おお、ジュース買いにか」 女「そうですね、最初はそれくらいで、仕舞いには紋付袴を着て盃を酌み交わしていただきます」 男「だから、飛躍しすぎだっつの」 女「ほほう、ならばこちらにも考えがあります。幸いにも貴方には弱みがある」 男「うっ……」 女「これを期に、定期的にぱんつを覗いてもらいますので、その見返りとして」 男「お前馬鹿だろう」 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 20 10 25.21 ID 5AAVwnHa0 男「っと、消しゴム落としたか……」 女「はい、どうぞ」 男「おう、サンキュー」 女「あっ……」 男「どうしたよ?」 女「付き合って下さい」 男「お前はそればっかだな」 女「乙女の柔肌に触れておいて、なんですかそのドライな言い回しは」 男「消しゴム渡すときにちょっと触っただけじゃねぇか」 女「それだけで私の心臓が跳ねました。責任とって下さい」 男「断る。ていうか、そんなもので跳ねるな」 女「乙女心が解ってないですね」 男「俺男だけど、それは乙女心とはちょっと違う気がするぞ」 女「ふふ、今からたっぷり教授させて頂きますよ」 男「だから、いいってば」 女「……もしかして、不感症ですか?」 男「なんでだよ」 女「大丈夫です。例え不能でも、私は気にしませんから」 男「しまいにゃ殴るぞ、ホントに」 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 20 18 34.50 ID 5AAVwnHa0 女「付き合ってください」 男「またか。いい加減にしてくれ」 女「駄目ですか」 男「駄目です」 女「解りました、失礼します」 女「さて、困りましたね。男さんを呼んで来いと言付かっていたのですが……どう答えたものでしょう。まあ、正直に話してしまいましょう」 男「あれ、今帰りか?」 女「はい。少々、担任の先生に用事を頼まれてしまったので」 男「そういうのはクラス委員とかの仕事じゃないのか?」 女「正確には週番のお仕事でしたが、私が今週の担当の方を誘うのに失敗してしまったので、私が代わりにやっておいた次第です」 男「そうなのか……って、今週の週番は俺じゃねぇか。なんで呼ばなかったんだよ?」 女「はて、私はちゃんとお誘いしたはずですが」 男「……まさか、昼のアレ?」 女「そうですね。付き合ってください、と」 男「そうか、ゴメン……俺はてっきり」 女「おきになさらず、私の責任でもありますので、今度付き合っていただければそれでイーブンです」 男「……ぬぅ、どこに付き合うかにも寄るけど」 女「そうですね、先ずはデートからで」 男「デートか、まぁそれくらいなら」 女「計画通り」 男「なんだって?」 女「なんでもありません」 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 20 22 57.38 ID 86v2IfklO 部屋でラノベを読みながら 男「ラノベって恋愛物が多いよなぁ」 男「……」 男「彼女、ねぇ…」 男「あれさえなければ…」 男「もしかしたら俺とアイツも今ごろは普通に」 ガタッ 男「…?(気のせいか)」 男「うっわこいつらキスしちゃったよ」 男「………キス」 男「…キス、かぁ///」 ガタガタッ! 男「…!」 女「…////」 男「お前っ!いつからいた!?」 女「いやっ!ちがいますいまきたところですっ!」 女「あ、あああらためてベットの下からこんにちは!突然ですが付き合って下さい!」 男「断る」 女「…でも私、付き合ってもないのにそ、そのキ、キスとか出来ませんから///」 男「おおお前っ!やっぱり最初から!」 男「いやっ!違う別にお前とキ、キスとかしたいわけじゃっ///」 女「///」 男「///」 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 20 25 35.50 ID nmjfJReyO 154 なんかニヨニヨがとまんねぇwwwwww 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 20 28 49.10 ID 86v2IfklO 155 自分で書いてて俺もだわwww きめぇwwwww 161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 20 53 00.38 ID q5ZX8woo0 全部読まずに投下してみる 男「お、新刊出てるじゃん」 レジ「ピ 420円になります」 男「あ、袋いいです」 レジ「突然ですが、好きです付き合ってください」 男「はぁ?」 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 20 55 01.38 ID q5ZX8woo0 男「腹減ったなぁ、マック寄るか」 ドライブスルー「いらっしゃいませ、ご注文お決まりでしたらどうぞ」 男「チーズバーガーセットでポテトとコーラ。以上で」 ドライブスルー「320円になります。お車お気をつけて前の方へお進みください」 男「320円…と」 女「こちらチーズバーガーセットと私の愛になります」 男「いらねぇ…」 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 20 56 36.94 ID q5ZX8woo0 男「腹いてぇ…さっきのチーズバーガーか…?」 男「ちょっと、トイレ寄ってこ…」 男「コンコン」 女「入ってます、そして好きです」 男「出ろよ」 164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 20 58 59.20 ID q5ZX8woo0 めるめるめる 男「あ、メール…だれだ、このアドレス登録してないぞ?」 男「…見ないことにしよう」 めるめるめる 男「うぜぇなぁ…」 めるめるめるめるめるめるめるめる 男「ちっ…あ、ただの迷惑メールか…なぁんだ。あれ、何で俺、ガッカリしてんだ…?」 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 02 35.31 ID q5ZX8woo0 男「夕立うぜぇえーちょっと雨宿りしてくか」 女(相合傘だね、男君) 男「あ、晴れた。ダッシュで帰ろう」 女「あっ…タイミング逃した…」 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 06 23.82 ID q5ZX8woo0 男「のどかわいたな。スタバ寄ろ」 店員「――以上でよろしいでしょうか。ありがとうございます。ではこちらですね。どうぞー」 男「店員は…よし、女はいないな」 男「あれ、コースターがいつものと違う…なんか書いてる…好きです付き合ってください」 男「ねーよ」 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 08 07.15 ID q5ZX8woo0 男「あー、引越しのときのダンボールそのままだなぁ。そろそろ開けるか」 男「イヤな予感がする…来週にしよう」 女(来週まで、食料が持たないよ、男君…) 169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 21 08 59.20 ID 5AAVwnHa0 168 ナマモノとか書いてないのかよww 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 10 27.19 ID q5ZX8woo0 男「今日は休日~♪ 何もかも忘れてフィッシング~♪」 男「とぅっ! おー、飛んだ飛んだ♪」 男「お、かかった! 大きい、大きいぞっ!」 男「う、ぬぬぬぬ…おりゃぁっ!」 女「男くん好きです!付き合ってください!」 男「だと思ったよ」 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 21 11 41.28 ID L4Vee9HH0 男「補習めんどくせーなー・・・」 先生「じゃあ問3、男やれー」 男「(当たったよ・・・)はーい」 男(ん、チョークが無いな・・・引き出しの中かな?) 女「チョーク入れからこんにちは! 突然ですがっげぶほっぐっごほっ!」 男「そりゃそうなるわな」 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 12 19.43 ID q5ZX8woo0 男「あいつ…告白はするけど、俺の返事は聞かないんだよなぁ…」 女(これは、成功フラグ!?) 男「すっぱり断りたいんだけどなぁ」 女(ぐすん…) 173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 14 04.97 ID q5ZX8woo0 男「あちぃ…クーラークーラー。リモコンは…と」 ピ 女「クーラーの通風孔からこんにちは好きです!」 男「エスパー伊藤じゃあるまいし」 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 14 55.05 ID q5ZX8woo0 俺が書くとどうやっても二人の仲が進展しないんだがwww これであってますかわかりません>< 175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 21 18 01.50 ID L4Vee9HH0 店員「1,458円になりまーす(がさがさ)」 男「あ、レジ袋いいです。こっちにお願いします」 男(エコの時代だから自重しなくちゃな) 女「マイバッグの中からこんにちは! エコロジーを考える男さん素敵です、惚れ直しました! 付き合t」 男「これ資源ゴミで回収してます?」 店員「申し訳ありませんが当店では扱っておりません」 女「ゴミ? 私、ゴミ!?」 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 19 29.53 ID NTL/khot0 プルルルル…カチャ 「はい、もしもし」 「あの・・・好きです付き合ってください///」 「お前よくもまぁ、ホントに…断る」 ガチャ! プルルルル…カチャ 「はいはいもしもし?」 「シンプルにお電話でこんにちは!付き合ってください」 「え?じゃあさっきの…」 「あれ?どーしました?もしもーし?」 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 21 24 59.11 ID L4Vee9HH0 男「別に良いだろ一人で水族館来たって」 男「……イルカとか好きなんだよ」 男「おー、セイウチでけー」 男「そろそろイルカショーだな」 アナウンス「次はイルカが大ジャンプします!」 ザパッ!! 女「イルカの代わりにこんにちは! 男さ」 ザボン 女「ぶびゃっでぶびゃい」 男「……何だって? てかイルカ出せよイルカを」 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 21 29 57.59 ID Mw3o3Tlg0 男「花壇に水遣りしなくちゃな…」 しゃわー 男「この猛暑でひまわりも萎れてんな…ん?水が止まった…」 女「水道管からこんにちは!突然ですが付き合ってください!」 男「断る。ってか最近なんでもありだな」 女「乙女心が不可能を可能にするんです!」 男「はいはい」 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 21 30 28.99 ID eRPTOnH00 男 カタカタカタカタ カタ 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 2007/08/32(土) 20 19 69.53 ID anuslove0 鮫島事件についてkwsk ピンポーン 男「ん?こんな時間に誰だろう?」 宅配便「お届け物デース」 男「あ、今出ますー」 男「……なんだこれ?」 ナマモノ トリアツカイチュウイ 男「それにこの大きさ…。こんな大きな箱に何が入ってるんだ?」 ガバッ 女「宅配便の荷物の中からこんにちわ。もう2日も飲まず食わずですが付き合ってくだs──バタッ」 男「断る──って、おい!しっかりしろ!!」 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 22 06 04.84 ID LDpdYZulO -月- 男「軽い!体が軽い!!」 男「ホッ! ホッホゥ!! ィイヤッフゥゥゥゥゥゥ!!!!」 男「マ●オっぽい!超マ●オっぽい!!」 男「…ん?なんだあれ」 ゴォォォォォォォォォォォォォォォォ 男「なんか飛んで来るぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」 ?「宇宙の彼方からこんにちはぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ドーーーン!! 男「!?」 女「突然ですが付き合ってください」 男「断る(だからお前はどうやって(ry)」 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 22 06 52.47 ID 81+auGhD0 告白は受けないけど公認カップルとして進展するのも面白いかも 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 22 11 11.09 ID Mw3o3Tlg0 187 ソレダ(゚∀゚)! 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 22 17 31.49 ID LDpdYZulO 男「さーてメシだメシ!弁当弁当ー♪」 カパ 男「!?」 女「弁当箱の中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 他1「お、出た男の彼女!」 他2「ひゅーひゅー!熱いねー!!」 他3「クソッ!男のやつ、あんな可愛い子とイチャイチャしやがって!!」 男「彼女じゃねぇ!つか弁当箱から出たのには誰も突っ込まないのか!?なあ!!?」 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 22 20 37.23 ID q5ZX8woo0 男「ただいまー、かーちゃん、メシまだー」 女「お帰りなさい大好きです!」 男「ちょ、何でウチにいるんだよ」 母「あら、お帰り男ちゃん。今日は男ちゃんの彼女さんが、夕食の手伝いしてくれてるのよ、ウフフフ」 男「ちょ、かーちゃんまで…」 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 22 22 02.96 ID LDpdYZulO 187 もうちょいこれで考えてみる さんくすです 195 支援1/2 2007/08/17(金) 22 38 11.90 ID q5ZX8woo0 俺は男。名前はまだ無い。って、俺のことなんかどうでもいい。 「駅のホームの一番上から、突然ですが大好きです!」 さしあたって、毎朝の頭痛の種を紹介しよう。 「あれ、おーい! 男くん~! ここだよぉ~!」 毎日毎日、いつでもどこでも、現れるアイツ。 「もう、無視~? いいもーん」 そして突然告白をして去っていく彼女の名前は…俺も知らない。 満員電車の中で、背後に気配を感じたら、はいそうです。 「おい、俺の背中をなぞるな」 「だ…い…す…き…えへへ」 こんなことが毎朝繰り返されていれば、そりゃ偏頭痛持ちになっても仕方ないと思うんだ。 「止めろって言ってんだろ!」 と振り向いた時には、時すでに遅し。そこにアイツはいない。 神出鬼没の大怪盗かアイツは。 一人、好奇の眼差しにさらされる俺。 うぅ…明日からまた一本電車を早めないといけないのか…。 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 22 38 30.32 ID LDpdYZulO 先生「~~~~~…」 男「授業つまんねぇな…」 ガシャーン!! 男「!?」 女「窓ガラスを打ち破ってからこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断るっつか窓割るな!!」 他1「また出た男の彼女!」 他2「もう授業なんかどうでもいい!キスしろキス!!」 他3「そうだーキスしろー!!」 男「ちょっ、はぁ!?」 他1「さん、はい!」 他達「あなたーとわたーしがー(ry」 他達「くーちづけせよとはやしたてー」 他達「くーちづけせよとはやしたてー」 男「やめい!!」 先生「くーちづけせよとはやしたてー」 男「あんたはそれでいいのか!!!!?」 女「男さん…んー」 男「し な い ぞ ! !」 197 支援2/2 2007/08/17(金) 22 38 51.83 ID q5ZX8woo0 満員の電車から押し出されるように改札口へ。 「はい、定期を拝見、そして付き合ってください!」 「あー、はいはい」 大抵のことには驚かない胆力を養っている俺は、きっと喧嘩も強くなっている気がしてならない。 あと2~3度は告白されないと学校に辿り着けないってんだから、驚かなくもなるっての。 はぁ…一体全体、俺に何の落ち度があるっていうんだろうか。 いつのまにやら街の『公認』カップルとして名物にさえなっている、 と友人からからかわれたときは、本気で締め上げるところだった。 その後友人は、俺に襟を掴まれることをとても恐れている。 アイツ…傍目から見りゃ、可愛い部類に入るんだろうに…。 どうして俺なんかに付きまとうんだ? 全くわからん。 どんな時も一人の女性のことで頭が一杯、それ即ち、恋というらしい。 じゃあこの頭痛も恋か、恋なのか。よしCTでも何でも撮ってくれ。きっと病因があるはずだ。 朝からガックリきちまった俺は、それでも何とか学校に辿り着いたのだった。 今日のアイツの告白は、コンビニのレジ店員と、電線工事中の特殊作業員と、 横断歩道をうまく渡れない老婆に扮したものだった。 詳しく?さっさと忘れたいんだ。察してくれ。 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 23 03 25.74 ID LDpdYZulO -保健室- 男「うぅ~だるい…」 男「こりゃ自力で帰れそうにないな…」 男「母さんに迎えに来てもらうか」 ガラガラガラ 女「具合はどうですかこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「ちぇー」 男「ちぇじゃねぇよ」 女「…早く…元気になって下さいね…」 男「えっ?あ、あぁ…」 女「それじゃ!!」 ダダダダダダダダガラッピシャンッ! 男「うわ速っ!!」 男「…ありがとな」 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 23 17 42.53 ID wBR4WE+KO 公認とはいっても絡んでくるのは男友と女友ぐらいでいいんじゃね? 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 23 32 09.49 ID LDpdYZulO 雑談スレ落ちたのか… 結構面白そうなのやってたのに -ウォータースライダー- 男「ついに俺のターンがきたな…」 男「いくぜ!とうっ!!」 シャーーーーーー 男「うひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 シャーーーーーー 男「ん…?何だこの気配は…」 男「何か…来る…!」 シャーーーーーー 女「いやっほーい!」 男「!?」 ドン! 男「いってぇ!」 ぎゅっ 女「合体完了ですこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断るってか合体すんな!!」 女「まぁまぁ、たまにはいいじゃないですか♪」 男「嗚呼…もう…いっか」 シャーーーーーー 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 23 33 28.63 ID MmAO3cpbO 207 これは女のターンwww 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 23 56 52.47 ID LDpdYZulO -神経衰弱- 男「明日男友と勝負するんですよ」 男「負けたら一週間焼そばパンおごらにゃならんのですよ」 男「んで特訓中」 男「まあもう余裕だけどw」 男「ハートのエース…」 男「これだ!」 男「よっしゃあ!完璧だぜ!!」 女「甘いですよこんにちは!ロイヤルストレート付き合って下さいフラーッシュッ!!!!!!」 男「うわっ眩しい!ってポーカーですらねぇじゃねぇかバカヤロ!!断る!!!!」 PREV 新ジャンル「突然告白」01_vol01 NEXT 新ジャンル「突然告白」01_vol03
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新ジャンル「触る女」 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 00 05.32 ID AIfW/Qx30 1 おかえりなさいませ。 【挑戦八十一:靴】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「俺の靴じゃねえか。」 女「八十一→9×9→くく→くっく→靴と―」 男「はいはい……どうでもいいから返せ。」 男の靴「……」 女「うん、触れませんね。」 男「……あれ、なんだか涙が出てきたぞ。」 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 12 35.52 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十二:はにわ】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「見れば見るほど滑稽な顔をしてるよなあ。」 女「八十二→82→はに→はにわ、だそうですが……」 男「820になるよなあ。」 女「ですね……」 はにわ「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「なあ、知ってるか?」 女「なんです? しちしとうは持ってませんよ?」 男「……知ってんじゃねえか。」 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 24 30.87 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十三:爆薬】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「!? こんな物騒なもん、どこから持ってきた!」 女「近くで外国の男性2人がいらっしゃったので、分けてもらったんですよ。」 男「どうせ何度もやる羽目になるんだ、返してこい。」 女「わかりました。」 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 36 49.78 ID AIfW/Qx30 とりあえず、100まで頑張ってみようと思いますよ。 【挑戦八十四:橋】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「橋の模型なんてあったんだ……」 女「ええ。知人が作った物をお借りしました。3ヶ月かかったそうですよ。」 男「ほう……こんな細かいところまで作ってあるんだな、すげえ。」 橋「……」 さわっ ばきっ 女「……うん、壊れましたね。」 男「3ヶ月が一瞬で水の泡と化したな……かわいそうに。」 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 47 39.35 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十五:羽子板】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「勝負、ということだな?」 女「はい。勿論敗者は罰が待っております。」 男「望むところだ。」 ・ ・ ・ 男「ようやく勝ったぜ。ふふふ……墨一色にしてくれたお返しをしてやる。」 女「また来週~」 男「っておい!」 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 52 19.86 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十六:ぶた】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「あ~……わかったから説明は省略な。」 女「……」 ぶた「ブー」 さわっ 女「うん、触れますね。さあ、後はハムにして―」 男「ここでやろうとするな、阿呆。」 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 00 57 41.01 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十七:花】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「これまた綺麗な花だこと。」 女「いいですか、この花で花占いをしたいと思います。」 男「そうかい。勝手にやってくれ。」 女「私は男くんのことが好き。」 男「!?」 プチッ 男「……1枚残して他はまとめて取りやがった。」 女「ふふ……」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 07 05.63 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十八:お茶】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「番茶も出花というしな、熱いうちに飲むか。」 ずずー 女「お茶菓子も用意してありますよ。」 ずずー 男「ああ、頂こうか。」 ずずー 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 09 00.56 ID AIfW/Qx30 【挑戦八十九:893】 女「今回はこれに触ってみる予定でしたが……企画者が怖くて手配できなかったようです。」 男「……触ってみたかったのか? 触ったところで逆鱗に触れることになると思うが。」 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 08 59.50 ID GSSKU7LJ0 476 夏も近づく八十八夜・・・と 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 12 15.03 ID 3iJWSJN9O 476 すごく和む 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 14 45.17 ID AIfW/Qx30 挑戦シリーズはただでさえ和み成分が足りないので…… 【挑戦九十:火縄銃】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「こんなもん、どこから……」 女「織田さんという方から特別にお借りしました。」 男「……」 女「なんでも外国の方から頂いたものらしいんですが、優しい方ですねえ。」 男「……返してこい、歴史が変わっちまう。」 女「あ、今回は九十→旧銃ということで―」 男「阿呆。借りるなら相手を選べ。」 481 1 2008/01/17(木) 01 15 21.45 ID 45tW/t5G0 女「男…わたし…紅葉が見たい…」 男「今冬だぞ…無理に決まってるだろ…」 女「脱いで」 男「は?」 女「…いいから」 男「ちょっwwwwやめろwwwwっ!!女っ!」 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! ~数分後~ 女「もみじ♪」 ぺたぺたぺたぺた 男「寒い…背中……痛い…」 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 20 48.57 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十一:筆】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「筆……か?」 女「弘法大師様が点を書き忘れた時に投げつけた筆です。」 男「……借りてきていいものなのか?」 女「ほら、弘法にも筆の誤り、と―」 男「貸す相手を誤ってんだろ。」 ・ ・ ・ 女「今度は別の筆をお借りしました。事情を説明したら好きな物を持っていっていいと。 まさに弘法筆を選ばず、ですね。」 男「……だから、貸す相手は選べよ、大師。」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 28 01.78 ID 3iJWSJN9O 男「あー、箸落としちまった」 女「………………(箸を拾い上げる)」 男「お、ありがとな」 女「………………(箸を持ち去る)」 男「あ、あれ?」 女、戻ってくる 男「なんだ、洗ってくれたのか、ありがとな」 女「…………////」 男「じゃあ、続き食うから、箸渡してく…いてて」 女、箸で男の頬をつつく 男「もう、なんだよwwいいから、渡してくれw」 女「…今ので汚れた、また洗ってくる」 男「(´・ω・`)……………」 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 28 09.20 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十二:世界地図】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「ほう……で?」 さわっ 女「ここは日本です。」 男「知ってる。」 さわっ 女「ここはイラン? イラクですか?」 男「いつぞやの喋る地球儀作ったの、お前だろ。」 486 1 2008/01/17(木) 01 33 38.82 ID 45tW/t5G0 女「耳かきの先についてるふわふわがすきなの」 男「ん?突然なんだ…気持ちはわからんでもないが」 女「耳かきの先についてるふわふわを触るのがすきなの」 男「そうか。でも生憎今俺は耳かきは持ってないぞ」 すっ 女「ふわふわ」 男「持ってるんじゃないか」 女「ふわふわ~♪」 さわりさわり 男「え?自己完結??」 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 35 24.77 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十三:焼き鳥】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「お……いいねえ、俺つくねもらうわ。」 女「……だめですよ、つくねは私の好物です。」 男「ちょ、やめ……うあぁぁぁ!」 (都合により省略させていただきました。 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 35 42.60 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十四:串】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「前回食った焼き鳥の串だな……捨ててなかったのかよ。」 女「はい。……あ、実験用に用意したタランチュラが脱走しようとしてますね。」 男「!? まだでてきてないが……そのうち使おうと思ってたのか!」 ひゅん さくっ 女「……これでは実験に使用できませんね。」 男「いや、それで正しいと思うぞ。」 489 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 38 32.42 ID 3iJWSJN9O 488 何故か、その強さに和む…不思議。 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 38 45.78 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十五:窓s九十五】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「パソコンはこの前触っただろ?」 女「今回のはWind○ws95です。」 男「なにが違うのやらさっぱりだが……」 ・ ・ ・ 男「……こういうことか。」 女「そうです。起動するまでが長いのです。」 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/17(木) 01 41 47.87 ID C1c/DPew0 九十九は白とか 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 45 14.02 ID AIfW/Qx30 491 なにがでるかな~ べ、別に考えてないわけじゃないんですよっ? 【挑戦九十六:ハリセン】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「ほう……ようやく企画者も突っ込み用の道具を支給してくれたか。」 女「いえ、これはですね……こう使うのですよ。」 すっ 女「ハリセンジャーアタック!」 ばしん 男「痛え! なにがハリセンジャーだ、阿呆。」 ばしん 女「これは意外と痛いですね……」 493 1 2008/01/17(木) 01 46 05.47 ID 45tW/t5G0 さわり 女「お、俺女に触られ…て…みんな見てるし…」 さわり 女「は、恥ずかしいけど嬉しい…!って何を考えてるんだ俺wwww」 さわり 女「そ、そこは…やめ…でも…なんか…いいかも…」 さわり 女「も、もっと…触って…おねがい…」 さわりさわり 男「女…気でもふれたか…?」 女「男の気持ちを代弁してみた」 男「は?」 女「8割方正解」 男「…く!……ねーよ!!!」 女「~♪」 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 48 54.24 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十七:糸】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「ただの糸じゃねえか。」 女「これにも使い方がありまして……」 ・ ・ ・ 男「……で?」 女「これで赤ければ運命の赤い―」 ちょきん 女「……あ。」 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 01 55 20.70 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十八:鏡】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「どこにでもありそうな鏡だな。」 女「なんでも、三時三十三分に触ると三次元に入れるとかなんとかで……」 男「……」 女「三次元の世界はオカルトなんですかね?」 男「知るか……わくわくしてるところ悪いが、時間はとっくに過ぎてるぞ?」 女「はい? 手元の時計はまだ三十分ですが。」 男「疑うんなら時報を聞いてみろ……」 時報「プップッポーン 只今午後三時四十分、ちょうどをお知らせします。」 女「……」 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 02 00 38.45 ID AIfW/Qx30 【挑戦九十九:九十九神】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「アンティークの時計だな。」 女「そう。この時計は百年いつも動いていたご自慢の時計なのですよ。」 男「どこの古時計だよ。」 女「そして大切に使われ続けると九十九神が宿るといわれています。」 ?「そう。俺が九十九神だ。」 男「……女、仕込んだろ?」 女「なんのことですか?」 男「あれはどう見てもボロ布纏って喜んでる阿呆な友じゃねえか。」 友「……」 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 02 07 45.91 ID AIfW/Qx30 【挑戦百:?】 女「実は今回が最後の実験になります。」 男「最後って、どうせまた嘘なんだろ?」 女「いえ。企画者から通達がありまして、これ以上続けても無意味だからやめね?と。」 男「今更なにを言ってやがる……どう考えても最初から無意味だろうが。」 女「私は納得していませんが……くっ、最後はこれに触ってみます。」 男「あ~……結局失敗したまんまだったな、鳥。」 鳥「ぴー」 ばさばさっ 女「……」 男「……まあ、あれだ。鳥と相性が悪いんだろう。」 女「むう……私は、私は成功するまで諦めません! さあ、直談判に行きますよ!」 男「はあ……わかったわかった。(まったく……目が離せないやつだな。)」 498 1 2008/01/17(木) 02 08 48.95 ID 45tW/t5G0 男「~♪」 ぺたぺたぺたぺた 女「~♪」 ぺたぺたぺたぺた 男&女「~♪♪♪」 ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた 友「男…ついにお前も…染まっちまったか……」 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 02 13 10.30 ID AIfW/Qx30 女「さあ、触ってみますよ。」 男「女! まだ実験を続けたいならやめておけ!」 彼らはこれからも挑戦を続けることになるだろう。 そう、彼女の理論が証明されるまで。 諦めるな女! ご愁傷様だ男! 人類の発展は君たちの双肩に担われている! ……かもしれない。 女「すべての物は触れることができるんですよ? それを証明するまではやめるわけにはいきません!」 男「わかったから、机の上から降りろ。」 完 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 02 13 29.08 ID AIfW/Qx30 企画者のあとがきを見つけた。 君はこれを読んでみる。 『結構適当な書き出しから始まったこの企画ですが、百を以て完結となります。 読んでいただいた方、これを認めてくださった1さんと皆様方には感謝です。 あ~……疲れた……』 502 1 2008/01/17(木) 02 14 59.93 ID 45tW/t5G0 男「女。今までたくさん色んなものを色んなシチュエーションで触ってきたな」 女「…(こくり)」 男「そろそろ満足したか?」 女「…またあした…さわりたい…」 男「…そっか。それじゃあ、また明日な!」 女「…(こくり)」 505 1 2008/01/17(木) 02 17 56.70 ID 45tW/t5G0 500 乙です~!とても面白かったwwww未来予測通りの 499でしたwww 本当にありがとうwww 506 1 2008/01/17(木) 02 23 04.85 ID 45tW/t5G0 500突破したしキリがいいので寝落ちます。 もうこのスレは俺の中で永久保存版です。みんなとの思い出をいつでも見返せるんだぜwww ありがとう。ありがとう。 おやすみ~w 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 03 53 12.24 ID 2G17iZEkO まだ残ってたからきりのいいとこまでかいちゃおうと思う…。 男「女ー! おーい、迎えに来たぞー」 女「あ…男……」 女友(あの人……いつも女ちゃんを迎えに来る人だ……………) 女「男……(さわさわ)」 男「どうした女? 俺の体に何か?」 女「………硬い」 男「はぁ?」 女「女友は……やわやわだったのに…ブツブツ」 男「? ブツブツ言ってないでさっさと帰るぞ」 女「…………やわやわだったのに」 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 04 12 44.65 ID 2G17iZEkO 女「………それでね、女友がね」 男(最近、女は学校での事をよく話すようになった…) 女「すごいやわやわで………」 男(特に女友って子の話をする時なんか、すごく嬉しそうな顔で話しやがる…………………よし…) 女「…………男…聞いてる?」 男「…なぁ女。 俺は明日ちょっと用事があって、学校まで迎えに行けそうに無いんだ」 女「………うん」 男「だからスマンが明日は友達といっしょに帰ってくれないか?」 女「………お友達と…?」 男「ああ。 流石に一人で帰らせるのは心配だしな。 女友ちゃんを誘ってみればいいんじゃないか?」 女「………女友……♪(にぎにぎにぎ)」 男(………大丈夫かな…) 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 04 33 15.51 ID 2G17iZEkO 女友「じゃあね女ちゃん、また明日!」 がっし!! 女「………待って」 女友「あれ、どうしたの女ちゃん?」 女「…………あのね………今日、男…ご用があって……お迎えに来れなくて……それで……あの………」 女友「そっかぁ…、じゃあ今日はいっしょに帰ろっか?」 女「!!! ………いいの…?」 女友「うふふ、駄目な訳無いよ。 私、前から女ちゃんといっしょに帰りたいなぁって思ってたんだから」 女「………女友…!!(ぼふん)」 女友「わわ!? ま、また!? 駄目だよ、女ちゃん! 女ちゃんってばぁ!!」 女「♪♪♪」 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 04 56 07.82 ID 2G17iZEkO 女「……ただいま」 男「おぅ、お帰り。 ちゃんと帰って来れたな」 女「……女友と…いっしょだったから…」 男「おぉ!!まさか本当に友達を誘えるとは…!! 進歩したな女!!」 女「……進歩?」 男「あぁ、虎バサミに挟まれてた頃と比べるとものすごい進歩だ。 あの頃のお前が今のお前を見たらきっとびっくりするぞ?」 女「………そんなに…変わって無い…」 男「いやいや、変わったさ。 勝手に危ない物にも触らなくなったし、友達も出来た。 凄まじい進歩だ」 男「それに前よりずっと明るくなった」 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 05 23 50.69 ID 2G17iZEkO 女「………それは…きっと女友のおかげ…」 男「ああ、いい友達を持ったな」 女「…それと…男のおかげ……(ぎゅう)」 男「お、女?」 女「…男は…柔らかくないけど…大好き…(さわさわ)」 男「女……」 女「……女友はやわやわだから…もっと大好き……」 男「女……?」 女「…男は……男はこれからも私と…いっしょにいてくれる?」 男「ああ、もちろんだ。 お前が嫁に行く日までずっと一緒にいてやるよ」 女「………ぅん(グスグス)」 男「ほら、泣くな泣くな」 女「……ありがと………………義父さん…」 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 05 33 42.73 ID 2G17iZEkO 女「私にも優しいおとうさんとやわやわのおかあさんがいる………すごく嬉しい…」 男「あ~ 女? お母さんはまだ候補すら居ないんだが…?」 女「…いるよ。 ………なりたいって言ってたもん……」 女(……男と女友……。うん……すごく…いい……) 《終》 525 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 10 25 33.35 ID AIfW/Qx30 女(あ……あれは。) とてとて さわさわ 男「……?」 女(……うん、思ったとおり、いい触り心地だわ。) さわさわ 男(なんでこの子は僕の髪の毛を触ってるんだろう……) 周りが怪訝そうな顔をする中、そこだけは時間が止まったようになっていた。 男の髪の毛はとてもふわふわしていたそうな。 保守です。 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 11 14 58.02 ID AIfW/Qx30 女(! ……あれは。) 女友「あれはダメ!」 女(ああ……触りたい、触りたい。) 女の視線の先には鶏のとさかのような髪型の男たちがいた。 保守なんです。 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 12 17 36.95 ID AIfW/Qx30 女(あ……あの人……) とてとて さわさわ 女(! 髪の毛が手に絡まって取れなく……ああ、引っ張られるぅ……) ずるずる 女が触った髪の毛は爆発していた。 その男は何故か気づくこともなくそのまま歩き去っていった、女を引きずったまま。 保守なんですよ。 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 13 33 48.76 ID AIfW/Qx30 女(……あ。) とてとて 男「やめんか、罰当たりが。」 ぱこん 女「いてっ。」 男に叩かれ涙で潤んだ目で、袈裟を着た男性の頭を見ていた。 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/17(木) 13 41 45.26 ID RWNzxC3iO 女(つんつん 男「やめれ」 女(つんつん…つんつん… 男「やめれって」 女(…つんつん、つんつんつつつつっ 男「はぅ//チンコつつくのやめれ//!!!お返しだ」 《パシッ!!》 女(セクハラ こんなのかと思ってた 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/17(木) 14 18 11.66 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 男「はwちwのwすwwwwwwwwww それだけはやめろ!」 女「…………」 つんつん 巣「…………」 女「……無人」 男「作ってる途中でどっかいったか」 女「……蜘蛛の子散らすみたいにぶゎって出てくると思ったのに」 男「オーケィ。ちょっとおにいさんと話し合おうか?」 女「……いっぱい出てくるとなんか爽快」 男「気持ちはわかるけど問題はそこじゃないから」 535 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 14 48 29.15 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 そろぉ~――――ばちっ! 女「!」 そろぉ~――――ばちっ! 女「!!」 男「はいそこ、ドアノブの静電気で遊ばない――いや、なんで嬉しそうにこっち見んの?」 友「あーあー。痛いから触りたくないけど、でもばちっと来るのを期待しちゃうってのはあるなー」 男「この二律背反こそが女心、か」 友「それはない」 536 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 15 21 43.56 ID AIfW/Qx30 女「ねえ。」 男「なんだ?」 女「サ○エさん見てるとさ、○平さんの髪の毛触ってみたくならない?」 男「……そんなこと思うのはお前だけだ。」 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 15 49 15.72 ID AplZ4fuJ0 【前】 女「…………」 ぺたぺたぺたぺたぺた―― 男「触るのは勝手だけどちゃんと理科室戻しとけよ、強力磁石」 友「それといくら触っても磁力は移らんぞー?」 女「……!」 すっ 女「…………」 友「は? なにそれ? 手のひらからマグネットパワー出してるつもり?」 男「うおおおおおおおおおう! 磁力が! 同極が反発しあううううぅぅぅ――――」 友「アホですかお前さんはしかも反発すんのかよってかどこまですっ飛んで――あ、こけた」 女「……!」 友「全力で釣られるのが流儀とはいえ後ろ向きにすっ飛んでったりするから」 538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 15 50 50.61 ID AplZ4fuJ0 【後】 女「……痛くない。痛くない」 なでなd―― 男「うおおおおおおおおおう! 磁力が! 同極が反発しあううううぅぅぅ――――」 ごろごろごろごろごろ――――どがっ 女「…………」 友「か、漢だ。そこまで己を貫き通すとは」 女「…………」 ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた―― 友「あー? 今度は逆極ですかー?」 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 15 58 44.61 ID AIfW/Qx30 537 全力投球な男に脱帽しました。 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 16 22 16.02 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 ちょん 女「…………」 友「節子、それオジギソウやない。合歓(ねむ)の木や!」 女「……知ってる」 男「ああ。どうかこの子を責めないでやってください、糞フレンド。 オジギソウ型の葉っぱは閉じないとわかっていてもとりあえずつついてみるのがデフォなのです」 友「なら仕方ないなー。でもお前は死ね」 女「……でも合歓の花はふわふわほわほわしてる」 男「あー。アレ、ぽんぽんすると手触りいいよねー。 それはそうとカスフレンドのアイアンクローを外してもらえると嬉しいな」 友「舐めてくんな変態っ! 無駄だ、ちゃんと届かん位置でやっとるわっ」 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 16 33 20.02 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 友「んー、触んないのー? こいつはお触り公認だよー?」 びんずるさま「…………」 男「調子悪いとこと同じとこ触ると調子よくなるご利益の仏像だから」 友「あー。無病息災なら触る意味ねーなー」 女「…………」 女「――のおまじないには効かないし」 友「は?」 女「…………」 ぽんぽん 男「俺を触っても何も治らんぞー」 女「……そんなことない」 男「?」 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 16 48 37.88 ID AplZ4fuJ0 犬「…………」 ぺたっ 女「…………」 なでなで 犬「…………」 ぺたっ 女「…………」 なでなで 男「どこまで続くか見守るもまた友情よのう」 友「犬に『遊ぼ』ってつつかれて、撫でて、くり返してるだけじゃん」 男「反復はギャグの基本です」 友「意味はわかったから次からは意図がわかるように話せ」 犬「…………」 ぺたっ 女「…………」 なでなで 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 16 57 13.96 ID AplZ4fuJ0 友「あれ。招き猫って、右手と左手、あげてる方で意味違ってたよね?」 男「――と、意味不明な供述をしており、詳しい動機等はいまだ不明のままです」 友「オイ」 女「…………」 ぎゅっ 女「……?」 友「いや。握手求めてあげてんじゃないから、その猫は」 男「こうだろ」 ちょんっ! 友「ハイタッチでもないから。っつか倒れっぞ」 女「……じゃあどう触るか」 友「触るもんちゃうし」 女「……じゃあどこ触るか」 友「おい、これお前のだろ? ちゃんと言い聞かせとけー」 男「ホモが嫌いな女子はおらず、触られて嫌がる猫はたまにいる」 友「名言になってねー」 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 17 07 47.07 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 ぺたぺた 友「お稲荷さんの木像はいくら触ってももふもふしとらんやろー」 男「だが本物の稲荷さんの尻尾にはエキノコックスの脅威がこの冬最大の流行の兆し」 友「そんなお稲荷さんいてたまるか」 男「エキノコックスを含めてこそのキツネっ娘ラヴ――あの日、あなたが教えてくれたことです」 友「あの日っていつさ!」 女「…………」 ちょいさー! 友「ああああああああこらこらこら! もふもふしてないからって逆恨みで目潰ししちゃダメ!」 男「新参拝「めつぶし」」 友「っつかご神像は触るもんちゃうー!」 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 17 12 21.46 ID AIfW/Qx30 男「なあ……なんでそんなに他人の髪を触りたがるんだ? もしかして……なんでもない。」 女「なに? 最後まで言いなってば。」 男「な、なんでもないって。そんなことより理由を聞かせてくれよ。」 女「む~……気になるけど……理由言ったら話してくれる?」 男「……はあ、わかったよ。」 女「私はね、つるつるした髪の質感が好きなの。」 男(そういう割りにはアフロやパーマにも触ってたじゃないか……) 女「今までたくさん触ってきたけど、中でもいちばんだったのが―」 さらさら 男「……俺の髪ってことか。」 女「そういうこと。」 さらさら 男「まあ、俺も触られるのは嫌いじゃないが、それで暴走しないんなら越したことはない。」 女「で、さっき言いかけたことってなに?」 男「いや、女の髪がカツラじゃないかと思ってな。」 女「あはは。……殴っていい?」 男「殴ってもいいが、殴ったらスキンヘッドにするぞ?」 女「じゃあやめた。」 付かず離れずばかり投下してましたが、最後くらいはちょっと甘めのを。 え? どこも甘いところがないですか? すみません、仕様なんですorz 脳内補正を…… 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 17 14 22.47 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 蝉「ミーンミーンミーン」 女「…………」 さっ 蝉「……!」 ぶううぅぅぅん 女「……触れた」 友「何やっとんだあんたは」 男「触れるんなら捕まえろよー」 友「何のために?」 女「……手の中でかさかさするからいや」 友「捕まえたことあるんかい素手で!」 女「……勘を鈍らせないように」 友「そらー蝉はすぐ逃げるから触りにくいだろうけどさー。何の勘を鍛えてんのよー?」 男「邪気眼を持たぬ者にはわかるまい」 友「ねーよんなもん」 蝉「ミーンミーンミーン」 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 17 15 28.23 ID AplZ4fuJ0 ぎゅっ 女「……?」 くいっ 女「……?」 ぺたっ 女「……?」 友「いや。手ぇ握ったり、裾つかんだり、背中くっつけてきたり何やっとんですかお前さまは」 女「……実験」 友「何の」 女「……どれが一番落ち着くか」 友「現在生存記録更新中の今は亡きフレンドでやってちょ」 女「……だから、実験」 友「わたしゃお試し版ですか!」 女「…………」 女「……そんなことない。たいせつ」 友「わかったからそんな眼でこっち見んな」 548 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/17(木) 17 15 57.38 ID AplZ4fuJ0 女「…………」 ぺたぺた 男「んだよ人の手に」 女「……?」 ぺた 男「……?」 女「……大きくなった?」 男「あ? ん? 手? あーあー。そりゃー男の手のほうがでけーだろ」 女「…………」 男「んだよ」 女「……こないだまでおんなじだった」 男「何年前だよ。とうの昔に俺の方がでかいわ」 女「…………」 ぽんぽん 男「だから何だよ? 人の頭触んなっつーの。叡智しか移らんぞー?」 女「…………」 女「……何でもないよー」 男「変なやっちゃな――あーこらこら。そこの猫は目つき毛づや的に病気持ちっぽいから触んない」 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/17(木) 17 17 10.40 ID wZpnDYUq0 女「……」 ぺたぺた 男「ん、なんだ?」 ぺたぺた 女「……リトルフラワー」 だっ 男「ちょ、何したお前!って逃げるなー!」 PREV 新ジャンル「触る女」01_vol05 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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新ジャンル「追いかけクール2」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 50 19.22 ID r5e7TKFx0 ぶっちゃけ、終了宣言出てないのにkskしすぎだろお前ら。 ということを前スレで言いたかったのだがその前に1000行っちゃったよ。 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 50 26.70 ID RCnGsXRA0 ちょwwwwww すみませんが ほぼ終わりですwww立てられても書くことがほぼない・・・ 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 51 16.59 ID oIXs3oLI0 タイトルを ジャンル「追いかけてクール」 に直せ 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 17 52 19.69 ID Vm/TYLli0 9 ………( ^ω^) 忘れてたお( ^ω^;) 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 18 08 14.75 ID 04T2VGU+O ごめん空気読まずに 放課後 友「お前らつきあい始めたんだってな。 今学校中で噂だぜ?」 男「うん、まあね」 友「さすがだよな。学校のアイドルカップルってか?」 男「あはは」 友「ま、これで女から不幸の手紙が来ることも無くなるわけだな。 やっと安心したぜ」 男「え?」 女「な、なにを言ってるんだお前は」 友「嬢さんから聞いた。教えなくて良いって言ったのに無理やり教えて来やがる。まったくお人好しなのかもしれんね、あの人も」 男「そうなんだ」 友「驚かないんだな」 男「この前ね、受け入れたから」 友「そうだったのか…………もう送るなよ?」 女「送らない為にも早く男以外を好きになって欲しいものだな」 友「言ってくれるな」 男「女さんなりに心配してくれてるんだよ」 友「………へいへい じゃあな。これからデートなんだろ?」 男「うん また明日」 友「ああ」 友「…ふう」 嬢「どうも」 友「よう」 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 18 26 11.18 ID RCnGsXRA0 前の 1です これから家族で外食ですが 戻ってきたら少し残ってるその後と 友を少し、BADをかく方向で? 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 19 10 18.13 ID 04T2VGU+O 嬢「どうしました?」 友「ん?あ、ちょっとな」 嬢「……失恋?」 友「はは、近からず遠からずだな。 当たってはいるが何かが違う」 嬢「また新しい男の人を探したら良いじゃないですか」 友「それはしないな。俺は別に男が好きなわけじゃない。ただ男が好きだっただけだ………ややこしいな」 嬢「ふふ、確かにややこしいですね。でもそれを聞いて少し安心しました」 友「まあ、別に親友だし? 話せなくなるわけじゃないしな。それにもともと恋愛感情かも怪しいものだ」 嬢「と言いますと?」 友「たまたまな、周りからの扱いが酷くなり始めて、不幸の手紙とかも来始めて、そのときもともと友達だった男がなんか優しく見えてな。惚れたんだ」 嬢「そうだったんですか」 友「ああ」 嬢「でも良いじゃないですか。 貴方はこれから男さんの一番の親友として近くに居れば」 友「……そうだな すまんなつまらない話しを聞かせて」 嬢「いえ、一度聞いてみたい話題でしたから」 友「そうか? 遅くなったし今日は送るよ」 嬢「じゃあ。御言葉に甘えますね」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 34 20.99 ID PPGlDv6P0 僕は走るのが好きではない。 なぜかって疲れるからだ。 「ハァッ……ハァッ……」 それなのに、今もこうして息を切らして走っている。 それもコレも全て彼女のせいだ。 今日も学校が終わるなり僕の事を追いかけてくる。 彼女のおかげというか彼女のせいというか、僕は走るのが速くなったような気がする。別に嬉しくは無いけど。 「待ってくれ! 何で逃げるんだ!?」 「何でって、そっちこそ何で追ってくるのさ!?」 この関係が続いてかれこれ3年目になる。 いつも僕のこの質問に彼女は何故か何も答えない。 続く? 駄文スマソ文才が欲しいぜ 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 42 35.98 ID fAoeG/880 ttp //dat.vip2ch.com/read.php?dat=01863 前のを読んでる最中だけどwktk中 1さんへ ttp //meynohinannjo.mad.buttobi.net/Mayfiles/matte.jpg 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 43 48.81 ID RCnGsXRA0 80 うはぁ!やばいw 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 44 23.58 ID PPGlDv6P0 80 Gj!!!!!!!!!!!!!!!!! ツボにキタ 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/20(月) 20 47 49.24 ID Pf3Nz5fq0 80 超GJ!!! 見た瞬間電撃がほとばしったぜ 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 53 04.51 ID RCnGsXRA0 ~早朝~ カチャリ 女「お邪魔するぞ。男起きてるか?」 男「ふぁ、うん今起きた」 女「そうか、じゃあ顔洗って来い。私は朝食の準備に取り掛かる」 男「俺も手伝うよ?」 女「いや、男の為に作りたいんだ」 男「ん、俺は女さんと作りたいな?」 女「///じゃあ早く顔洗って来い。待ってるぞ」 男「出来たね」 女「出来たな」 男「気合いれすぎたね・・・」 女「途中から中華○番並にバトルしたからな」 男「半分お弁当に詰めよ?絶対食べられないよw」 男「じゃ歯磨いてくるね」 女「待ってくれ。私も磨いていいか?」 男「・・・勿論違う歯ブラシだよね?」 女「仕方がないな」 男「じゃ学校いこ?」 女「ん、行って来ますのキスは?///」 男「ブハァ!えーと・・・積極的だね?///」 女「これでも抑えてるんだぞ?」 男「あははwおいで」 女「うん!」 ちゅ! さてと追いかけ分が足りなくなってまいりましたorz 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 54 42.11 ID PPGlDv6P0 本家ktkr!!!!!!!!!!!!!!!!! やべぇ萌え死ぬwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 20 56 59.86 ID q1ifjjjX0 80 惜しむらくは「追いかけるからね?」ではなかったことだ。 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 03 59.49 ID RCnGsXRA0 ~登校路~ 男「♪」 女「男、顔がにやけすぎだぞ?」 男「ん~?そりゃあねぇw朝だけみたら俺達新婚さん並だよ? 一緒にご飯作って、歯磨いて、キスして」 女「そうだな・・・私もずっと前から男と登校したいと願っていたしな 友達としてじゃなく恋人としてな」 男「願いが一つ叶ったね」 女「もっと叶えさしてくれよ?最終的に男のお嫁さんと、男と幸せな家庭を 築くだからな?」 男「俺も叶えたいな///」 友「おはよう、お二方」 男「おはよ!友」 女「・・・コイツがいたか」 友「女さん、怖いこと言わないで!」 男「そだ!友、前渡したお守り今もってる?」 友「ん?あぁ、鞄につけてるぞ」 ゴソゴソ 男「返してもらうよ~」 友「あ、あぁ。別にいいけどな」 男「はい!女さん」 女「え?」 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 04 32.27 ID Ouipvs8D0 つき合ってもこっそり追いかけしてる女に期待 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 12 44.76 ID RCnGsXRA0 男「だから、はい!女さん」 女「私に?いいのか?」 男「女さんに貰って欲しいな。気休めかもしれないけど」 女「お、男!そんなことはないぞ!きっと絶大な効果がある!」(涙目) 男「あははw怪我してほしくないからね。女さんには」 友「俺はいいのか・・・まぁお守りなんて所詮気やs」 ガシャーン!ドカッ!バキッ!m9(^д^)プギャー 友「ぐはおうへあばばばばひでぶ!」 女「肌身離さず持っておく」 男「その方が嬉しいな♪」 友「ちょ、足が逆に曲がってんですけど!」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 14 32.76 ID me3198j+O -海- 男「そりゃっ!」 バシャッ 女「冷たッ」 女「やったな男ー」 男「ははっ、捕まえてみろー!」 女「待てー男ー」 30分後 男「はぁ…はぁ…あー捕まっちゃった」 女「どうした?早く逃げろ」 男「え…?」 こんなんしか思いつかんわw 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 22 42.76 ID RCnGsXRA0 ~下駄箱~ 男「どうしたの?俺の下駄箱凝視して」 女「いや、恋文が入っていたら困るなと思ってな」 男「あははwないだろうけど入ってても断ってくるから安心して? どうしても気になるなら一緒に来てもいいし」 女「ん・・・すまないな。気を使わせて」 男「使ってないよ?彼氏として当たり前」 女「こんなに嬉しいのが当たり前なのか・・・幸せだな?」 ~男子トイレ~ 男「何?いきなりトイレに引っ張ってきて。女さんが不審な目っていうか 友に物凄い熱視線浴びせてたよ?」 友「それよりもだ、一つ聞いていいか?お前ら付き合ってるのか?」 男「うん。正式には昨日からお付き合いを始めたよ」 友「そうか・・・」 男「?友にもその内いい人が見つかるよ!」 友「男・・・なぁ俺に乗りk」 ドスッ 友「ぐはぁ!」 男「あれ?ごめんごめん、なんか手が勝手に」 友「い、いや」(棒読みだぞ・・・) 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 26 21.36 ID Xpk+Ia940 やっぱり、俺にも前スレの責任があるのでちょっとだけ…… 男「ん~そろそろ、ちゃんと屋根も直さないとなぁ」 女「!?そ、そうだな!」 男「雨漏りとか、なかったのにいきなり穴が開くなんて危ないなぁ」 女(だ、駄目だぁ……罪悪感に潰されそうになる…… でも、今は恋人同士だから言えるかも……) 女「あ、あのだな。その、天井は実は……」 男「まさか、女さんが天井裏に居て落ちてきたのかもな~」 女「なっ!?」 男「あ!?ご、ごめんね?迷惑かけて、手当てまでしてもらったのに そんな、疑うようなこと言って。冗談だからね?」 女(だから、そんなウルウルした目で私を見ないでくれ! いや、見てほしいんだが、罪悪感がぁぁぁ!!) 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 35 07.68 ID RCnGsXRA0 ~昼休み~ 男「じゃあ中庭いこ?」 女「そうだな」 友「俺はいいや。他の友達と食ってる」 女「誘ってないぞ?それに友達いるのか?」 男「わかった・・・ありがとね、友」 友「いや、流石に・・・な?」 友(明らかに俺がいける空間じゃないな) 友「怪しいパンばっかじゃねぇか」 『ドリアンパン』『くさやパン』『カルピスパン』 友「ついてねぇな・・・」 ドン!ドサドサ! 友「あ、悪い悪い」 他「い、いぇ!こちらこそ」 友(前にも会った子だな) 他「あの・・・良かったらアドレス教えてくれませんか?」 友「は?えーと男なら彼女できたよ?紹介は出来ない」 他「いえ、友さんのが聞きたくて」 友「え?俺?別にいいけど・・・」 友(罰ゲームかなんかかな?うわぁ、俺なんてマイナス思考) ピピピッ 友「うん、OKだね。じゃまた機会があったら」 他「はい・・・あの私は友さんが悪い人だって思ってませんから!」 タッタッタ! 友「あれ?なんか俺のキャラと違くないか?素直に嬉しいけどさ」 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 36 56.43 ID Xpk+Ia940 そうだった。本家では嬢というキャラは居なくて、 他と別だったな…… ということは、この時点ではまだ友は独り身か…… 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 40 42.61 ID iuhpoUUyO クール分が足りない… 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 42 39.02 ID PPGlDv6P0 105 続きwktk 駄文続き 3年前、彼女を初めて見たとき僕の眼には彼女しか映らなかった。俗に言う一目惚れってやつ。 端正な顔立ち、落ち着いた雰囲気、その上彼女は頭もよく、運動も出来るときたもんだ。彼女はすぐにクラスの人気者にもなった。 高校が始まって一ヶ月くらいはそんな彼女を僕は遠めに見ていた。それだけでなんだか幸せだった。 だけど、そんな幸せはすぐに壊れた。 ある日帰っている途中、明らかに誰かにつけられている気がした。 気のせいだろうと思っていたのだけど、日がたつにつれてどんどん気になってしまい、ある日とうとう振り向いてみた。 すると、そこに立っていたのが、彼女だったんだ。 彼女は、一瞬顔全体を真っ赤に染めて何かを言おうとしてから僕のほうに向って走り出した。 それ以来、彼女は学校が終わるなり僕のことを追い回すようになった。 あるときは罠を仕掛けたり、あるときは僕の家の前で待ち伏せしていたり。 そんな関係が今日まで続いていた。 次で最後 111は作者が取るべきだと思うんだ 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 43 04.51 ID RCnGsXRA0 ~放課後~ 男「ふわぁ、やっと終わったね」 女「そうだ男。忘れていたぞ。今日の晩御飯は私の家でだ」 男「随分と急だね?」 女「いや、母がやけに男を気に入ってな・・・」 男「んー?じゃあ、お世話になっていいかな?」 女「ただ、あの女には隙を見せるなよ?」 男「気をつけますwそんなに危ない人?」 女「奇人変人なんて生易しいもんじゃないぞ?」 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 47 38.33 ID 04T2VGU+O ??「何故、あの様な男なのですか?」 嬢「友さんのこと?」 ??「はい」 嬢「どうしましたセバスちゃん。突然そんな事を聞いてきて」 セバス「気になったのです。どうしてあの様な男に貴方様が恋をするのかがわからなくて」 嬢「セバスちゃんも年頃の女の子ですものね。きっともうすぐわかりますわ」 セバス「いえ、恋という感情は理解しています。しかし何故あの男なのかという事です」 嬢「……私があの人と最初に会ったとき、あなたも一緒にいたじゃないですか。 そのときに一目惚れしてしまったんです。」 セバス「あなたが私を連れて屋敷を抜け出したときの話ですね。 確か不良に絡まれた時に二人助けに来てくれた…」 嬢「そうです、そのときの。最初に割って入ってきたぼっこを持った少年と後から駆けつけた合気道を使う少年の二人」 セバス「確かにあの時はカッコ良かったかもしれませんが調べてみたらボロボロな人間だったはずでしたが?」 嬢「そんなところまで。彼の仕草一つ一つが愛おしくてたまらなくなりました」 セバス「失礼ですが、私にはまったくわかりません」 嬢「大丈夫ですよ。 きっとすぐにあなたもわかります。誰か良い人が現れたならすぐにね?」 セバス「………」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 48 27.11 ID iuhpoUUyO 男「トイレに行ってくるか…」 女「なら、付いていこう」 男「なんでだよ!」 女「私がそう決めたからだ。ただそれだけだよ」 男「やだよ。くんなよ」 女「やだね。それにいつかは必要になるんだから、偵察って事でな」 男「それって…」 女「みなまで言うなよ。馬鹿者」 男「さいですか…」 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 48 49.57 ID RCnGsXRA0 ~女宅~ ガチャ! 女「帰ったぞ」 男「お邪魔します」 女母「あら?おかえりなさい!男君も『お邪魔します』じゃなくてこれからは 『ただいま』っていってね?」 男「頑張りますw」 女「男、私の部屋の模様替えを手伝ってくれないか?色々物を撤去したし スペースを詰めたいと思ってな」 男「うん!あともっとぬいぐるみ集めなくちゃね?」 女「頼んだぞ?じゃ私の部屋にいくぞ」 タッタッタッタ 女母「男君、ちょっと待って」 安価なら女が胡坐した男に座ったところ 前スレの839のシーン 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 51 34.31 ID Xpk+Ia940 セバスチャンではなくセバスちゃんなのか。 あれ?これも、まさか友のほうに寄って行くんじゃ…… まさかな…… 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 21 55 31.10 ID fAoeG/880 111 女出てこないねw 122 再アンケの数字を 123以降で指定 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 03 11.18 ID RCnGsXRA0 114 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 13 56.51 ID RCnGsXRA0 男「俺って女母さんに止められてばっかですねw」 女母「そうねぇwそういえば言ってなかったわね。 男君おめでとう。女を大事にしてあげてね?」 男「勿論です」 女母「まさか本当に全部受け止めてあげるなんて思わなかったわ 心が広いというか、お人好しと言うべきかw」 男「・・・アナタは全部最初から知っていたんですか?」 女母「ん?何を?」 男「あの後、女と色々話をしたんですよ。俺の聞き間違いで なかったらアナタは俺を女の部屋で待ってるようにいいましたよね?」 女母「年はとりたくないものねぇ。覚えてないわ」 男「惚けるつもりですか?結果的に俺達は分かり合えましたが アナタは女の幸せを願ってしたんですか?これだけは教えて下さい」 女母「・・・世の中の大体の親は子の幸せを願うものよ?大体はね それに今あの子のこと呼び捨てにしたわよね?女に聞かせて やりたかったなぁw多分顔真っ赤にして俯くわよw」 男「そうですか・・・一応ありがとうございます、と言っておきます」 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 17 17.67 ID PPGlDv6P0 駄文ラスト マジで正直スマンカッタorz 本家読んだら回線切って吊るわ 「何でって……」 彼女が口を開いた。それはコノ関係の中では初めてのことだった。 どうしてか、今更僕は怖くなった。 最初は嫌だったけど、こういった形だけど僕は彼女を独り占めにしているから。 だけど、この一言によって…… 「私は……」 コノカンケイガコワレルンジャナイカ? 「私は……!」 いつもは冷静な彼女にしては珍しくその言葉は熱を帯びていた。 僕はそこで足を止めた。正確には足が動かなくなっていた。 彼女は何かを言った。だけど、僕には何を言っているのか分からなかった。 それでも、確かな事は僕の体には彼女の温もりが伝わっているという事だけ。 本家の人超ガンガレ!!! 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 25 02.31 ID fAoeG/880 122 今そこ読んでる・・・女の特徴は前スレから勝手にやってみる 600前後の友の葛藤が好きだ(*´・ω・) 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 25 19.95 ID RCnGsXRA0 女母「どういたしまして。引き止めて悪かったわね じゃあ女の部屋にいってあげて?」 男「はい、でわまた」 タッタッタッタ 女母「女ったらいい子を見つけたわね。優しくて鈍感、そのくせ変な ところで妙に鋭い・・・少しだけ羨ましいわw」 ガチャ! 男「遅れてごめんね」 女「いや、最初は小物の移動だから大丈夫だったぞ。ただタンスやらTVの 移動は手伝ってくれ」 男「うん!」 男「今日は生姜焼きですかw」 女母「えぇ、男君好きなんでしょ?」 男「はい!」 女「彼氏の好みを知るのも彼女の役目だからな!」 男「///」 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 39 07.85 ID RCnGsXRA0 男「じゃ、そろそろ帰りますね?」 女母「あら?泊まっていかないの?」 男「いやいやw流石にそこまでは・・・」 女母「お父さんも今日は遅いし誤魔化せるから平気よ?」 男「いえwそれに女さんのお母さんに嘘言わせるのも女さんの お父さんに嘘言うのも嫌なので」 女母「この子は泊まって欲しそうな目をしてるけど?」 女「泊まっていかないのか?」ジーッ 男「流石に///」(そ、そんな目でみないで!) 女「私と同じ布団だぞ?一緒に寝よ?」 男「うぅ///お母さんの前でそんなこと言わないの!それにそんな事言われると 俺の決心が揺らいじゃう///」 女「残念だな・・・じゃ、男の家に泊まりにいっていいか?」 男「ブハァ!ま、まだダメ!」 女「いつならいいんだ?」 男「う・・・」 女母「こらこらw男君困っちゃってるでしょ?今日は大人しく帰らせて あげなさい?」 女「しょうがないな。家まで送っていくぞ」 男「玄関までね?」 女「むー!」 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 43 39.05 ID sA7+Q3SL0 133 もうここまできたら初セクロスまで続けてくれwww 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 45 14.54 ID RCnGsXRA0 男「じゃ、また明日ね。おやすみ」 女「あぁ、おやすみ」 ギュ! 男「・・・また明日ね?おやすみ」 女「おやすみ。朝いくからな?」 ギュ! 男「えーと、おやすみなさい女さん、愛してるよ」 女「私もだ///愛してるぞ///」 ギュ! 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 45 58.81 ID YsaS5MSYO もうちょい日常の幸せを続けてほしいが、セクロスで女のデレデレも見たいな 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 48 24.50 ID RCnGsXRA0 セクロスの描写は君達の頭の中に確かに存在するはずだ! 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 50 35.77 ID RCnGsXRA0 ちなみにBADはよくある下手な死亡ENDともう一つが 長いから片方しか書きませんがね 得意の鉛筆で(ry 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 51 26.57 ID T3MZYW65O セクロスはやめようよ… 理由はわからんがなんかだめだ 俺だけかなあ… 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 55 12.92 ID Xpk+Ia940 142 俺もだ。良スレに、そういう描写はいらない。 まぁ、幸せを表す程度でそういうのがあったというだけならいいが…… それに、これが一番重要だが、俺はまだ18歳未満だ。 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 56 44.08 ID YsaS5MSYO 確かに描写はいらないから、会話だけなら欲しい。 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 22 57 52.35 ID RCnGsXRA0 男「えーと、帰れないんですけど」 女「かえしたくないからな。なぁ本当に泊まってはダメか? 私だって人間だぞ?しかも年頃の。性欲だってあるんだし 興味もあるし、何より男が好きだ」 男「き、今日はダm」 女「いつならいいんだ?あまり我慢できないぞ?一人でしてしまうかも しれん」 男(そんなこといわないでぇえええ!想像しちゃう!) 女「それに怖くなんかない。好きな人と一緒になりたいんだ」 男「女さん・・・」 女「やはり男は嫌か?胸大きい女は?実際脂肪の塊だからな・・・」 男(俺にとってそこはむしろ長所なんですけど) 151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 13 20.28 ID RCnGsXRA0 男「もう少しお互いを知ってからね?俺恥ずかしながら女さんの 誕生日や好きな食べの物、好きな場所、趣味もわかんないし」 女「そういえば私も男からは教えてもらってないな・・・自分で 調べていただけだ」 男「そだねwだからもう少ししたら・・・ね?俺もあまり 我慢できないし///」 女「そうか///」 男「それにもうすぐ夏休みでしょ?俺少しの間実家に帰るからさ 良かったら女さんも来てくれない?」 女「な!し、紹介か!?」 男「そうだねw自慢してやるんだ。俺にもこんな可愛い彼女が出来た ってねw」 女「本当に公認の仲になれるんだな///気に入られるようにしなくてはな!」 男「きっと大丈夫だよ。両親に紹介して、お互いのことがわかったら そのときは・・・ね?///」 女「そ、そうだな///」 男「じゃ、今日はバイバイ」 女「う・・・あ!ほ、ほら!帰るにあたってすることがあるだろ?」 男「ふふっ、そうだね。おいで?」 女「うん!」 ぎゅう! 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 23 34.30 ID RCnGsXRA0 女「ん!///大好きだぞ・・・男」 男「俺も大好きだよ。女」 女「っ!い、いきなりは呼び捨ては卑怯だ///」 男「俯かないで?出来ないでしょ?ほら、顔あげて?」 女「う、うん」 ちゅ! 女「あ・・・」 男「気がすんだ?」 女「恋人同士がするあの舌を入れるやつがいいな・・・」 男「ん///それで今日は終わりだよ?」 女「約束する!」 男「じゃ、目をつむって?」 女「ん・・・」 ちゅ ぴちゃ・・・ちゅる、ぺろぺろ 女「ぷはぁ!///」 男「ふふっwじゃお休みね?」 女「お休み、男。」 男「さっきの事だけど○日から三日くらいあけてね?○日いこ?」 女「夏休み入ってすぐじゃないか?」 男「俺も我慢できないんだよ?///そして両親の許可もらえたら同居でも しちゃう?」 女「お、男がいいのなら是非!ただそこまで言うからには浮気はダメだぞ?」 男「安心して。俺はお前以外の女は必要ないから」 女「///じゃ明日の朝な?」 男「うん、まってるよ」 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 26 18.83 ID RCnGsXRA0 これで大体終わりです。 長くなりそうなので所々省いたのはいうまでもないですw ハッピーはもう終わりでwでは自分は寝ます。保守や投稿してくれた方 ありがとうございましたノシ 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/20(月) 23 34 16.14 ID 04T2VGU+O 友「…暇だ」 ガアー 友「いらっしゃいませー」 嬢「こんばんは友さん」 友「またファーストフード店には似合わない人が来たな」 嬢「すいません///」 友「で、注文はなににいたしましょう」 嬢「あの、じゃあ普通のハンバーガーを一つ」 友「はい、ハンバーガー一つ」 嬢「…」 友「それだけ?」 嬢「はい」 友「お持ち帰りですか店内でお召し上がりですか」 嬢「店内で食べます」 友「はい、80円になります」 嬢「そ、そんなに安いんですか!? ……すいません、一万円札しかもってないのですが…」 友「わかりました。 ここは俺のおごりって事で」 嬢「そ、そんなの悪いです!」 友「いや、いいよたかが80円くらい、 俺から出すから」 嬢「で、ですが」 友「じゃあこの80円は暇していた俺の話し相手になってくれたお礼って事で」 嬢「…わかりました。いただきます」 ハフ 嬢「美味しいですね///」 友「そりゃあ良かった」 PREV 新ジャンル「追いかけクール」01_vol06 NEXT 新ジャンル「追いかけクール」02_vol02
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新ジャンル「うつしゅにん」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 44 35.06 ID u6/7YDRo0 女「仕事したくない……死にたい」 男「またですか、主任」 女「何日休み取ってないと思ってんのよ」 男「今の時期は暇だから有給とったらいいじゃないすか」 女「……予定がないのよ」 男「すいません」 女「謝らないでよ」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 45 20.17 ID funAPgYd0 地味に期待 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 47 20.24 ID u6/7YDRo0 女「あー、この書類全部燃やしちゃったら仕事しなくてすむのかなー」 男「冗談でもそんなこと言わないで下さい」 女「そうね、冗談だったらいいね……」 男「主任、晩飯は何がいいんすか」 女「おごり? ねぇ、おごり?」 男(部下は上司を選べないんだよなぁ…) 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 51 22.82 ID u6/7YDRo0 男「あぁっ、俺の領収書がないっ!」 女「ヒューヒュヒュー」 男「……主任、口笛へたっすね」 女「悪かったわね……」 男「領収書返してください」 女「あーあ……私も接待でお姉ちゃんのいる店に行きたいなぁ」 男「ウチは接待とかないでしょ。内部監査室なんだから」 女「じゃあお前だけなんでこんな所でご飯食べてるのよ!」 男「打ち合わせですよ、決算の」 女「私だけのけものだぁ……あーあ、死にたいなぁー」 男(またおごりなのか…俺、部下なのに…) 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 52 30.44 ID orhVob4G0 なんかいいぞ 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/22(月) 23 53 40.06 ID uClIG8g70 これはいいwktk 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 53 49.33 ID u6/7YDRo0 女「社用車のキー知らない?」 男「えーと、たぶん谷口が使ってると思いますけど。ていうか、主任は車いらないでしょ」 女「こう……車をガツンガツンぶつけたら少しは気が晴れるかなと思って」 男「主任……仕事しましょうね」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 56 22.09 ID A+aCqaeoO うつりすますの人? 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/22(月) 23 57 38.79 ID MtKwVoT20 男がいい奴すぐる 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 00 08.09 ID ZEQOvbEs0 男「はい、わかりました。ではそのようにいたしますので、よろしくお願いいたします。はい。失礼します」 女「だれー、女ー?」 男「いや、普通に取引先でしょうに」 女「お前ってけっこう外面いいのな」 男「一般的な社会人だと思いますけど」 女「私には冷たいくせに……あぁー私はいらない上司なんだ。部下に嫌われてるんだ。はぁ……飛び降りちゃおうかなぁ」 男「はいはい、いいからハンコ下さい。書類回さないといけないんで」 女「お前、嘘だと思ってるだろ。死にたいとか、いつものことだと思ってるだろ」 男「あぁもう、わかりましたからハンコ下さいよ……」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 00 32.00 ID ZEQOvbEs0 うつりすますの人 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 03 16.54 ID ZEQOvbEs0 女「今日は雨……一雨ごとに寒くなるのぅ」 男「コーヒー淹れましたよー」 女「ん……お前もコーヒー淹れるの上手くなったじゃん」 男「そりゃ毎日毎日、こまかく文句付けられましたから。主任の味は覚えましたよ」 女「あぁーまた部下に嫌味を言われたぁー。もう生きていけない……」 男「めんどくさいなぁ……」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 03 42.08 ID d3xf6ypcO 12 やっぱりそうか またROMらせていただく 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 07 00.59 ID ZEQOvbEs0 女「お前、こないだ受付の娘達と合コンしただろ」 男「ちょ、何で知って……谷口の奴だな、くそ」 女「まぁた私はのけものですか。そうですか」 男「いや、あの、同期の奴らだけで飲んだだけですよ」 女「年増はいらないですか。そうですか。コーヒーで溺れ死んでやる」 男「あぁ、もう、口の周りがベタベタになるでしょ。ぶくぶくしないでください。あ、書類にシミが……」 女「私より書類が大事なんだ……お前がそういう奴だとは知らなかった」 男「……今度は主任も呼びますから」 女「いやぁよ、仕事でもないのに会社の奴らと顔合わせたくなんかないし」 男「どうすればいいんだぁっ!」 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 09 18.15 ID oucBpyFK0 こういうの好きだ 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 09 33.69 ID ZEQOvbEs0 女「ねぇ、今度の日曜日、空いてる?」 男「え、えぇ、まぁ」 女「……本当はデートでもあるんじゃないのか」 男「そんな予定ないっすよ」 女「じゃあ何して過ごすんだよ」 男「えーと、洗濯とか掃除とかですかね」 女「うわー、つまらない休日。死にたくなるね」 男「……主任は何か予定でもあるんですか?」 女「あったらこんなこと聞くと思う?」 男「無いんですね……」 女「うん……」 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 11 05.41 ID bhgytExI0 そのうち、上司の肌の心配までしそうだな 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 12 18.14 ID ZEQOvbEs0 女「もーやだ。仕事しない。今日はもう終わり」 男「主任、決算近いんですから……」 女「ウチの仕事は終わってるのに他が遅いからこんなになってるんじゃない。私のせいじゃないもん」 男「主任、仕事ですから……」 女「やだーやだー。私が死んでも誰かが代わりにやるんでしょ。じゃあいいじゃん。仕事しなくてもいいじゃん」 男「……続き、やりましょうよ」 女「……うん」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 15 25.77 ID ZEQOvbEs0 男「あっ、主任、ニキビできてますよ」 女「……この年になるとニキビとは言わなくなるの、知ってた?」 男(やべぇ、地雷踏んだ) 女「うーん、飛び込みの営業……いやクレーム処理……いや夜間警備……」 男「主任、自分はずっと主任の下で働きたいです!」 女「あーあ、上司は部下を選べないのよねぇ……」 男(ボーナスまで耐えろ、俺!) 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 17 28.97 ID ZEQOvbEs0 女「あ、そういえばこないだ課長がさぁ……」 男「主任……主任……!」 女「開発の若い子に手を出そうとして思いっきり振られたって、聞いた?もー、おっかしー」 男「主任……っ!」 女「でさー、聞いてよもー」 男(あとで怒られるのは俺なんだろうなぁ…) 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 20 37.63 ID ZEQOvbEs0 女「あー、今日はよく働いたなぁー」 男「そっすねー」 女「今月末乗り切ったから、しばらくゆっくりできるねー」 男「ですねー」 女「……お前、返事が適当だな」 男「疲れたんですよ。やっと帳尻あったし」 女「お前より疲れてる上司が目の前にいるだろうが」 男「そ、そうですよねー。主任、お疲れさまですー」 女「気持ちがこもってない……いいもん。月曜日にホームに飛び込んでやる」 男「主任はマイカー通勤でしょ」 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 21 28.31 ID zO22btAI0 けっこういいかも 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 22 16.60 ID GZo1rgD4O これはいい ただ、二人称は「お前」より「あんた」の方がいいと思う 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 22 57.04 ID rm4o7fSl0 女「仕事が終わらないよぅ」 男「頑張ってください」 女「定時までに終わらないなんて嘘だぁ」 男「あと少しです。判子お願いします」 女「んー……」ぽんっ 男「ありがとうございます」 女「なぁ、そのさ……男は仕事好きか?」 男「好きですよー」 女「私は嫌いだな」 男「そうなんですか」 女「そうだ。だいたい、好き好んで仕事するやつがいるかぁ」 男「ここにいます」 女「変態がいる」 男「違いますよ」 女「もう仕事したくない。帰る」 男「仕事していれば、主任に会えますから」 女「……」 男「……」 女「……オホン」 男「……」 女「……えーと、仕事終わんないから、久しぶりに残業することにした」 男「喜んで付き合いましょう」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 23 39.63 ID ZEQOvbEs0 女「ねぇ……お前、今、見てただろ」 男「な、何も見てないっすよ」 女「あーやだやだ。セクシャルハラスメントですかぁ?今日の晩御飯ですかぁ?」 男「大体……主任がそんな格好してるから……」 女「ちょ、そこで顔を赤らめたら本気で恥ずかしくなるじゃん……やめてよ」 男「なぁんちゃってー」 女「……お前、明日までに会社印偽造しろ」 男「無茶苦茶言わないでください」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 25 28.22 ID ZEQOvbEs0 美人上司が、他の部下のことは君とか○○さんとか呼ぶのに、自分の事だけをお前って呼ぶことに萌えないとでも? 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 27 58.87 ID oucBpyFK0 それは萌える 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 28 13.74 ID ZEQOvbEs0 男「主任ってけっこう面食いですよね」 女「まぁ、男は見た目じゃないの? 女もだろうけどさぁ……ふん」 男「俺は、仕事のできる人は格好いいと思いますよ」 女「……お前は女心がわかってない。よし、今日は一杯付き合え」 男「主任はからみ酒なのが痛いっすよねー」 女「朝までコース決定。お前のおごり」 男「ちょ、給料日前すよ」 女「うるさいうるさい」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 30 38.92 ID ZEQOvbEs0 女「あーだるいなぁー。仕事辞めちゃおうかなー。いっそ吊っちゃおうかなー」 男「主任、そうやってクルクル回って壊した椅子、何台目ですか」 女「……必要経費なの!」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 30 42.03 ID QigqsAL00 ウチの主任もこんなひとだったら………困るよなぁ 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 32 52.81 ID zO22btAI0 あいらしなぁ なでなでしたらどうなるだろうか 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 33 47.63 ID ZEQOvbEs0 女「お前、どういうことかわかってるの?」 男「すいません!」 女「すいませんじゃすまないでしょ。いつまで学生気分で仕事してんのよ」 男「申し訳ないです……」 女「私に謝っても仕方ないじゃん。ほら、早く頭下げて来なさい」 男「はいっ!」 女「あぁー、可愛いなぁ、アイツ。もっとミスしないかなぁ……あ、またこんなこと考えてる。あぁ鬱だ……」 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 35 58.90 ID bFAyzpZb0 これはwktkなスレを見つけてしまった 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 38 20.12 ID ZEQOvbEs0 男「主任、先月の予算対比きましたけど、って寝てるんですか……?」 女「んー……?」 男「残業続きだったしなぁ……しょうがないか。少しくらい……あ、頭に糸くずが」 女「んぁー……?」 男「あっ!」 女「……お前、今、何しようとした」 男「いや、あの、い、糸くずが……」 女「うわーん、部下にセクハラされたぁー。頭をなでくりまわされたぁー」 男「ちょ、声が大きいですって! 他の部署に聞こえますって!」 女「汚されちゃったよぅ……死んでやるー!」 男「また……誤解される……ただでさえ変な噂たってるのに……死にたい」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 38 32.58 ID rm4o7fSl0 女「うつだ」 男「何でしょう」 女「呼んでない」 男「紛らわしい名字ですみません」 女「まったくだ。あー、うつだ」 男「……」 女「うぅ……無視された。しのう」 男「あぁっ、すみませんすみません」 女「部下はジョーシを選べないもんな。こんな私に人なんてついてこないよな」 男「すみません。今夜奢ります」 女「部下になぐさめられ、おごられるなんてうつのきわみだー」 男「ああ、もう本当にすみません」 女「うつだー」 男「はいっ」 女「呼んでないー。うつだー」 男「えっと」 女「すぐ返事かえさないー」 男「すいません。本当に紛らわしくてすみません」 女「……なんか元気出たから仕事する」 男「はぁ……うつだ」 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 38 57.86 ID GZo1rgD4O 31 感性が違うみたいだな まあ脳内変換して読むよ 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 40 49.59 ID ZEQOvbEs0 女「ほら、ここ、入力ミスしてるよ。だから……ほら、これで合うでしょ」 男「あっ、ほんとだ……あぁーよかったぁー」 女「よかったぁー、じゃないでしょ。もう、同じミスを何度もするな」 男「すいません……」 女「まぁ……私も新人の頃はよくやったけどさ」 男「ですよねー」 女「調子乗んなよ」 男「すいません……」 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 00 43 47.36 ID ZEQOvbEs0 酔うと、きっとあンたって言ってくれるんじゃないかな。たぶん。 女「あンたさぁ……彼女いるの?」 男「え、い、いないですよ」 女「あたしももう何年もいないのよねぇ……あンたってよく見ると可愛い顔してるわよねぇ」 男「そ、そうですかね」 女「ウチ……くる?」 男「えっ!?」 女「マジになってるのー、かわいいー、あっはっはっはー」 男「……」 俺もからまれてぇー! 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 47 04.25 ID ZEQOvbEs0 男「主任、ちょっと経営企画部、行って来ます」 女「りょうかい~」 男「……昼寝しちゃダメですよ」 女「部下の信用ゼロ……私ってダメ上司なんだぁー。あーもー仕事したくない。寝よう」 男「なに、人のせいにして寝ようとしてるんですか」 女「……ちっ」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 49 41.81 ID ZEQOvbEs0 女「もう秋かぁ……人肌恋しい季節だよねぇ……」 男「主任は、そうやって静かにしてると美人ですよね」 女「……お前はいつも一言多い」 男「あ、すいません」 女「人事部長にちゃんと報告するから」 男「そんなことまで!?」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 52 05.56 ID ZEQOvbEs0 女「デスクワーク飽きた」 男「まぁ、ココはデスクワークしかないですもんね。たまには営業とかもしてみたいですねー」 女「知らない人と話したくないからやだ」 男「主任……よく就職できましたよね」 女「いっとくけど、縁故採用じゃないからね」 男「マニュアル社会って怖い」 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 55 54.35 ID ZEQOvbEs0 男「主任、そろそろ領収書処理しとかないと知りませんよ」 女「めんどくさいー。でもお金欲しいー」 男「それは誰でもそうです」 女「お前、立て替えといて」 男「嫌ですよ。書類一枚書くだけでしょう、早くやった方がいいですよ」 女「月またぐと経理がうるさいもんなぁ……あーめんどくさい。死ね。経理、死ね。いや、もう私が死ぬ」 男「……書類作りますから、ハンコだけ押してくださいね」 女「わーい」 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 00 59 19.90 ID S9Q9Ivkl0 他人に仕事をさせることのできる凡才こそが真の名将であるってのを地でいってるな 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 00 22.97 ID ZEQOvbEs0 女「あー、甘いものが食べたいなー」 男「チョコ、食べます?」 女「うん……ていうか誰にもらった」 男「経理の佐藤さんに」 女「あの女……またウチの人間に手を出そうとしてるな……うぬぬぬ」 男「あ、あの、たまたまもらっただけですから」 女「男なんか皆あーゆーのがいいんでしょ。そーでしょ。いいんだいいんだ。私なんか……」 男「主任、そうやっておねだりしても無い袖は触れないですからね」 女「……お前も成長しちゃったなぁ」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 03 28.03 ID ZEQOvbEs0 男「あーお腹すいた。主任、昼はどうします?」 女「外に食べに行くのだるい……でもコンビニ弁当はやだ……お前、つくれ」 男「カップラーメンでいいんですね」 女「お前、上司とランチするのにカップ麺でいいと思ってるのか」 男「……明日からお弁当作ってきます」 女「卵焼きは甘くないと嫌だからね」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 05 28.13 ID ZEQOvbEs0 女「空が青いなぁ……このビルの谷間から書類を降らせたら楽しいだろうなぁ」 男「主任、今日はかまってあげられないですからね」 女「何だよ、つまんないなー」 男「ていうか主任もやってくださいよ、仕事」 女「お前がテキパキやればいいだろ。あーだるいなぁ……」 男(なんでこの人、主任なんだろう) 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 08 05.60 ID ZEQOvbEs0 男「主任、お願いしますから仕事してください」 女「……いくらくれる?」 男「いや、仕事ですから。お給料貰ってるでしょ」 女「お前がいくらくれるかって言ってんの」 男「何で俺が……」 女「じゃーやんない」 男「いい加減にして下さい!」 女「うわぁ、おこったーおこったー。怖いなー」 男「……俺も仕事すんのやーめた」 女「調子に乗るなって言ってんでしょ」 男(なんで俺が怒られてるんだろう) 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 11 13.73 ID ZEQOvbEs0 女「はぁ……大体、お前は仕事が遅いんだよ、もう……」 男「一生懸命やってるでしょ」 女「あのね、お前が頑張っても頑張らなくても、結果がついてこなくちゃ意味無いの」 男「……はぁ」 女「お前、今、舌打ちしただろ。お前が言うなよって思っただろ」 男「……別に」 女「ちょっと、それ貸してごらん」 男「え……?」 女「ほら、こうして……はい、終わり」 男「ちょ、はやっ!何それ!」 女「よーりょーよ、要領」 男(理不尽すぎる…) 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 13 21.78 ID ZEQOvbEs0 男「主任って……やればできるのにやらないですよね」 女「やらないといけない時にしかやらないだけだもん」 男「いや、いつもやってください」 女「会社の為に私がいるんじゃなくて、私の為に会社があるんだもんね」 男「……こういう風に生きてみたい」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 16 17.58 ID ZEQOvbEs0 女「お前、仕事好き?」 男「えぇ、まぁ一応」 女「じゃあいいじゃん。私の分まで働けばいいじゃん。私、仕事きらーい」 男「主任の分を俺がする理由にはならないですよね。ですよね、ね?」 女「働きたくなーい。息するのもだるーい。お菓子食べたーい」 男「……コンビニ行ってきます」 女「なんか甘いのがいいなー♪」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 19 57.14 ID ZEQOvbEs0 男「俺、内部監査ってもっと怖いところだと思ってました」 女「ふぅーん」 男「不正を発見して、厳正に処罰する、って感じで」 女「へぇー」 男「しかもそこの情報課だし、こうPCでスキャンしたりとか」 女「そぉー」 男「……どうして主任が主任なんですか」 女「さぁ?」 男「……」 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 21 58.93 ID 75wCaYqz0 途中からうつしゅにんじゃなくなったな 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 22 27.65 ID ZEQOvbEs0 女「谷口君、ちょっとー。うん、この書類。社長室まで持ってって。お願いね」 男「……主任は俺以外には普通ですよね」 女「仕事だからね」 男「……え?」 女「お前、察しが悪いなぁ……はぁ……めんどくさい」 男「俺ってそんなに出来が悪いですか……」 女「……ばか」 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 01 23 09.33 ID ZEQOvbEs0 だめしゅにん の方が良かったかもしれない 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 25 59.73 ID ZEQOvbEs0 女「あー、死にたいなぁー。誰も知らない所へ行きたいなぁー」 男「またですか、主任」 女「またって何よ、またって」 男「いいから仕事してくださいってば」 女「お前……残業で遅くまでこんな狭い部屋に二人きりなのに何とも思わないの?」 男「え……えっ?」 女「夜景がきれいだなぁ……私も星になりたいなぁ……」 男「主任……またからかいましたね」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 31 20.19 ID pgdSl8vaO うつしゅにんイイなぁ(*´∀`*) 俺の上司の主任なんか四十代のハゲた汗臭いオッサンだゼ(´;ω;`)ウウッ 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 01 32 27.46 ID ZEQOvbEs0 深く考えてない。そして途中で一人参加してくれた人がいたのにいなくなった(´・ω・`) スペック書くから参加しる 女 27歳 会社員(内部監査室情報課主任) 一人称:私 男の呼び方:お前 特徴:うつ言動が目立つ。(やれば)できる女。だらしないお姉さん系 男 22歳 会社員(同上 平) 一人称:俺 女の呼び方:主任 特徴:新卒社員。営業希望するも社内研修後、主任付き職員として配属。 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 33 02.30 ID S9Q9Ivkl0 主任と言えばいいひと。の二階堂さん 他の女登場人物なんて全員ビッチや 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 01 33 33.18 ID ZEQOvbEs0 こんな上司なら……ハローワークに行くことも無かっただろうに(´;ω;`) 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 36 47.01 ID ZEQOvbEs0 男「主任、外回りなんて久々ですねー」 女「めんどくさい……帰りたい」 男「FCさんとこ行くんですから、しゃんとしてくださいよ?」 女「……うるさいなぁ」 男「あー、ほら、ここですよ」 女「あ、どうもー♪ 本日はお忙しいところ、どうも恐れ入ります。アポイントをとった――」 男(どんだけ内弁慶なんだこの人) 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 40 10.23 ID ZEQOvbEs0 女「あー、だるかった……口くさいんだよ、あのハゲ」 男「主任、陰口は良くないですよ」 女「あいつ前に行った時もニヤニヤしながら人の胸元、覗きこんできたのよ。もーやだ。しばらく行かない」 男「主任って背が低いから……自然と覗いちゃうんですよね。事務所じゃわかんないですけど、こうして歩くとほんとに」 女「……セクハラ」 男「あぁ、いや、そんなつもりじゃ、ちょっと、主任! 歩くの速いですって、ちょっと!」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 43 35.55 ID ZEQOvbEs0 男「いい加減、機嫌直してくださいよー。今日は直帰だから夜、どっかで食べようって言ってたじゃないですかー」 女「……ヘンタイ」 男「ちょ、カンベンしてくださいよー。おごりますから……とほほ」 女「……お寿司たべたい」 男「回ってる所じゃ……ダメですよね、ねー」 女「さー、行こう。美味しいところ知ってるから。高いけど。すごく美味しいんだよー。高いけど」 男「何で高いって二回言ったんですか、主任。ちょ、ま、待ってー……」 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 45 55.52 ID oucBpyFK0 83 内というか男のみか 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 48 51.43 ID ZEQOvbEs0 「マグロきたー」 「主任……! それ、500円の奴ですよ……っ!」 「ズワイガニもきたー」 「ちょっと、それもですよ……っ!」 結局あの後、主任が連れてきてくれたのは某有名回転すし屋チェーン店だった。 ――あんたのサイフの中身くらい、上司だから知ってるって 彼女は笑いながらそう言うと、ぐいぐいと俺の腕を掴んで連れ込んだのだった。 もちろん、いくら回転寿司と言っても彼女がぱくつく度に、月末前の俺のサイフはデッドラインを行ったりきたりしている。 ここ、クレジット使えたっけ……。 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 53 40.96 ID YkMmeAhc0 これは良い物だ 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 01 57 35.73 ID ZEQOvbEs0 「どう、おいしいでしょ、ここ」 えぇ、そりゃおいしいでしょう。それ、この店で一番高い、一皿に一貫しか乗ってないやつですもんね。 俺は恐るおそる玉子を口に入れているというのに……! 「主任、ちょっと食べすぎじゃないですか」 「お前、もしかしてまだお勘定の心配してる? ばーか。上司が部下にそうそう奢られてばっかじゃいられないでしょ」 「え? じゃ、じゃあワリカンですか!?」 俺は思わず声を上ずらせてしまった。周りの視線が恥ずかしい。 「もう、大声出さないでよね」 「す、すいません……」 彼女は横目でじろりと睨みながら、回ってきた甘エビを取った。 ワリカンか……なら俺も……。 やっぱり玉子を取ってしまうのは性格だから仕方ない。 「お前、玉子好きなのねー。私のおごりなんだから、ちょっとは高い奴食べなさいよ。あ、そうだ。この茶碗蒸し頼もうよ」 「おご……り?」 「何よー。奢られたくないなら先に帰ってもいいわよ。一人で食べるもん」 すねたように彼女は横を向いてしまった。 何しろ、入社してこっち、奢らされたことはあっても奢ってもらったことは無い。 そんな俺がこんなリアクションするのも無理ないじゃないか。 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 03 20.83 ID ZEQOvbEs0 「マジで、奢りっすか?」 「私になんか奢られたくないんだ。そうなんだ。いいよーだ。べつに」 いかん。また彼女が臍を曲げてしまった。 ここは一つ、穏便に……奢られるとしよう! 「じゃあ……いただきますっ!」 俺は勇んで炙りトロを一皿取る。 あぁ、うまそうだ……けして玉子を馬鹿にしているわけではないが、このサシの入ったトロの芳しい匂いが――。 「もーらい」 彼女に横取りされた。 俺の炙りトロは彼女の口内へ放り込まれ……俺はがっくりと肩を落とした。 たかが寿司一貫で、俺はどうして泣きそうにならなくてはいけないのだろうか。 「主任……大人気ないっす」 「お前ね、そこ回ってきてるじゃん。取ればいいじゃん。変なのー」 彼女の物凄く悪い笑顔に、俺は内心ドキドキしながら、回ってきたトロをほおばった。 あぁ、美味いなぁ……。 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 11 16.77 ID ZEQOvbEs0 「美味しい?」 「うん……じ、じゃなくて、はい。美味しいです」 「そ、良かったね」 彼女は素っ気無く言うと、お茶をすする。彼女の小さい身体によくも入ったものだというくらい、皿が積み上げられている。 俺はよく食が細いと言われるが、今日はけっこう食べたほうだと思う。 だが、彼女の皿と俺の皿は明らかに俺の皿の方が少なかった。 そりゃそうだ。サイフと相談しながらおっかなびっきり食べていたのだから、最初からハイペースの彼女についていけるわけがない。 しかし彼女はもう熱いお茶を飲み下して、一息ついた様子だった。 「ごちそうさま?」 「はい、ごちそうさまです」 ペコリと頭を下げる。この人にこの言葉が言える日が来るなんて! とそこまで考えて、俺は彼女が珍しく、というか初めて俺に奢ってくれるという事実に改めて気付いた。 おかしい……。 どう考えても裏がある。 「主任、この次は俺の奢りで回らないお寿司とか言い出しませんよね……?」 「はぁ……お前、人の好意の裏を考えるもんじゃないよ」 ずずず、とお茶をすすりながら、じろりと横目で睨む彼女。 そう言われても、貴女に裏が無いと思えないんです、主任! 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 14 19.52 ID QigqsAL00 主任「どーしたの、不景気なカオして」 男「そろそろ、40時間くらい連続稼動してるのに…終わらないんです」 主任「そ、あ、みかんぜりー買ってきて。果肉が入ってるやつ」 男「もしかしたら、朝になっても終わらないかもなんです」 主任「みかんジュースでもいいよ。つぶつぶの」 男「………はぁはぁ」 主任「早く買って来い」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 19 37.06 ID ZEQOvbEs0 「お前さぁ……もしかして、ほんっとーにわかんない?」 「何がです?」 はぁー、と彼女はため息一つ。 また何かやらかしてしまったか? 「今日は、お前が配属されてちょうど3ヶ月目でしょ」 は? 俺は思いっきり予想外の所から来た言葉に、一言で返事をした。 「は、じゃないよ、もう。あぁー、部下を気遣う上司の思いやりが通じないー。うぅー……死にたい」 がっくりとうなだれる彼女だったが、俺は彼女の言葉を理解するためにお茶を一口――熱ぃっ! 「ちょっと、何やってんの、大丈夫?」 おしぼりでパタパタとスーツを叩く彼女。 それはいつも見ている、『主任』ではなかった。 一人の女性として……とても綺麗だと思ってしまった。 「……どこ見ながら言ってるのよ」 「口に出してしまったぁーっ!?」 「はいはい、もういいから。 お前がそういう目で私を見てるのはよーくわかった。視姦するのはやめてください」 すいません。 しょんぼり返事をすると彼女はいつもの悪い笑顔でこう言った。 「私、お寿司もいいけどフレンチも好きなんだよね」 次の給料日が……怖い。 回転寿司編 完 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 20 56.85 ID ZEQOvbEs0 思いのほか好評で嬉しいんだけど、俺も眠たい… 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 22 12.46 ID GUPBFH+30 これが真の萌えというものか 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 24 23.03 ID ZEQOvbEs0 新ジャンルから新都社に移籍しようか考えているんですが、どうですか(´・ω・`) 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 30 46.46 ID uqYddtJ50 103 できれば新ジャンルのままでいてくれ。 俺はこういうスレのふいんきが好きだ。 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 32 11.78 ID ZEQOvbEs0 文藝新都があることを最近知った…もう、落ちるたびに立て直すのやなの( ´・ω・) 落ちるスレは良スレじゃないですよね 立て直すなんておかしいですよね…どーもすみません… 108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 34 59.07 ID ZEQOvbEs0 とりあえずは鬱クール・うつしゅにんを書きたいなぁと考えているんですが、 他にも何個かストックがあるけど既出スレ建て直しはもうやなのね(´・ω・`) 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 43 55.50 ID ZEQOvbEs0 女「あー、もしもーし、今日お腹痛いから仕事休むー」 男「主任? 主任! ずる休みはだめですよ!」 女「女の子の日なのー」 男「それじゃあ仕方ないですね。じゃあ俺、仕事がありますので」 女「ちょっとー、つっこんでよー、もー……迎えに来なかったら死んでやるから」 男「ちょ、主任? 主任? 嫌な電話の切り方すんなよ……」 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 02 48 22.06 ID ZEQOvbEs0 男「主任、棚卸し書類のチェック終わりです」 女「ご苦労さん……じゃー帰ろっかぁ」 男「いえ、あとまだ数店分残ってます」 女「もー全部オッケーでいいんじゃないの」 男「さすがにまずいですよ」 女「いいよいいよ、だいじょぶだって」 男「ですかねー……じゃあ帰りますか」 女「はい、お前勤務評定減点ー」 男「ちょ、主任が言い出したのに!」 女「そういう時は、先に上司を上がらせてから、自分も帰るの。ったく要領悪いんだから」 男(大人って……ずるい) 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 02 53 58.24 ID fZV1gklx0 新ジャンルはジャンルと名乗ってるくせに、一つのものを徹底的に書くのには向かないからな~ 新都社に行ってもいいからこの続きが読みたい 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 08 27 42.23 ID o7inHDZA0 今北 これは男に萌えるスレですか? 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 11 40 21.67 ID vJJXlp4MO 男「主任ー、書類あがりましたよー。 しゅに…って、また寝ちゃってるよ」 女「すー…」 男「黙ってれば、きれいな人なのになぁ。 なんで俺にだけあんななんだろうか。」 女「ムニャ…」 男「…。」 夜中のオフィスに二人きり。無防備にも、薄いブラウス、タイトスカートで、机に突っ伏して寝ている主任。 押し潰されている胸の膨らみとか、放り出されている白い生脚とか、なんかもうあれなわけで。 男「はぁ… 俺だって一応男なんですよ…」 そりゃ、溜め息だって出るさ。 女「男ぉ…ムニャ…」 男「は、はいっ?!(やべっ、聞こえてた?!)」 女「すー…ケーキ食べたい…」 男「どうせ俺はその程度の扱いですよね…」 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 23 10.36 ID XIkf6gT+0 男「主任、ちゃんと仕事してくださいよ」 女「えー、だるーい。お前、やっといてー」 男「そんなこと言ったって、この部署には主任と僕しか居ないじゃないですか」 女「あー、上司に頭を下げて、部下には気を使う・・・死にたーい」 男「少ない人数だからこそ、力を合わせてですね」 女「あー、うー、あー、あー」 男「椅子ぐるぐるしないで下さいよ。また、油ささないと行けないじゃないですか」 女「死ぬー。止まったら、死んじゃうー」 男「はぁ・・・」 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 23 54.60 ID KRdXixvp0 女「何で、仕事なんてしなくちゃいけないんだろう?」 男「・・・・・・」 女「鬱だ、死のう」 男「さっき、先方さんから貰ったお菓子を昼休みに食べる予定ですけど」 女「・・・昼休みまで頑張るよ」 男「仕事終わるまで頑張って下さい」 こうですか、解りません>< 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 30 06.40 ID LD32ay+q0 ttp //utu.futene.net/ 平日の昼にこんなものを作ってるなんて・・・・鬱だ 女「セリフとらないでもらえるかな?」 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 12 39 59.25 ID SmoD5Gs1O うつしゅにんにしかられたいー(><) 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 02 05.64 ID XIkf6gT+0 女「お前、これやっといて。私は、ランチいってくる」 男「これ主任の仕事じゃないですか・・・」 女「近くに牛丼屋オープンして、20円引きなんだよ!食べないと、死んじゃうよー」 男「はいはい、いってらっしゃい」 女「ひゃっほーい!」 女「私が牛丼をアイツの分までお持ち帰りしたって知ったら、喜ぶだろうなー。泣きながら感謝するだろうなー」 ウィーン 男「はー、お昼休みに君の顔みられて僕は幸せだよ」 受「あはは、男さんって調子いいですねー。いつもそんな感じなんですか?」 男「そうだよ?おかしいかい?あっ、髪形変えたよね?くそっ、僕としたことが!」 受「ちょこっとウェーブかけたんです。えへへ、男さんがはじめて言ってくれたんですよー」 男「よし、高感度アップアップ!」 受「何もでませんからねー?あ、明日のお昼なら空いてますから」 男「僕におごらせる気だなっ!」 受「え?おごってくれるんですか?やったー」 女「・・・」 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 04 13.30 ID jzalBRMhO これは急展開w 219 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 07 48.66 ID XIkf6gT+0 男「・・・あ、主任帰ってきてたんですか」 女「・・・」 男「書類、デスクに置いたんですけど見ました?」 女「お前の分買ってきたから、お金」 男「あー、ありがとうございます」 女「他にいうことないの?」 男「?」 女「お昼休みに主任の顔みられて幸せですーとか」 男「・・・」 女「主任、髪形かえました?くそっ、僕としたことが!とかー」 男「・・・」 女「牛丼買ってきてくれたお礼に主任の分も払いますよ?とか」 男「!みて・・・ました?」 女「何が?ところで、お前残業な」 男「ちょっと、まっ」 女「残業な」 男「え、あ・・・」 女「あー、私はうつな気分だから、仕事はかどらないよー。この分だとお前が残業しても明日は大変だよー」 男「明日はですねー、お昼休みだけは勘弁してほし」 女「たぶん、お昼休みないからー。きっと、忙しくて外に出てる暇もないからな」 男「そんな・・・」 221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 11 42.46 ID XysL1KlUO しゅにん可愛いけどウザいな。 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 13 45.43 ID V4m2yVGE0 女「アイスが食べたい」 男「そうですね。俺買ってきますよ。何がいいですか?」 女「…ん」 男「聞こえません。ハーゲンは高いから自分で買ってください」 女「…ん!」 男「仕方ない。耳打ちしてください」 女「…」 男「ガリガリ君ソーダ味か…(可愛いな)」 女「笑った!今笑った!う、うぅ…」 男「笑ってませんって。ちょうど俺もみかん味食いたいなぁなんて」 女「頭…撫でるな…」 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 15 01.17 ID SEanLkPz0 221 可愛さの中にじっとり滲む様なうざさがいいんじゃないか 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 18 07.25 ID XIkf6gT+0 女「うーつーだー、死にたいー」 男「主任も自分の仕事やって下さいよ。これじゃ、終わらないじゃないですか」 女「仕事したら、高感度アップアップするの?」 男「・・・しつこいですね」 女「あー、うー、あー、あー」 男「主任の仕事までこなす僕に感謝して欲しいよなぁ・・・これじゃ、割りに合わないよ・・・」 女「私におごらせる気っ!?」 男「本当にしつこいですね。いいじゃないですか、主任だって経営企画部のエリートには猫被ってるじゃないですか」 女「それはそれ、これはこれ。まったく、公私混同する奴に限って出世しないぞー」 男「ほんっと、主任って自分の事を棚にあげますね」 女「棚に上げますって、お前からしたら私は棚の上の存在じゃないのよー」 男「ぐっ・・・ああ言えば、こう言う」 女「そう言えば、ああ言う。はぁー、仕事が手につかないよー」 227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 18 36.63 ID ZEQOvbEs0 せっかくなんで、主任の誕生スレうあるです。 新ジャンル「うつりすます」 http //wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1192898569/ 俺、67までしかログ持って無いけど、70で落ちたらしいので必要であればどっかのロダに上げますね じゃあつづきやろー 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 20 13.51 ID ZEQOvbEs0 女「あー……めんどくさいなぁ……だるいなぁ」 男「毎日ちょっとずつやらないからですよ」 女「なんで月末ってこんなに忙しいんだろ……死にたい」 男「でも主任はそれで間に合うから不思議ですよね」 女「いやぁ、それほどでもないよー」 男「褒めてません」 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 23 26.63 ID ZEQOvbEs0 女「よーし、机の上を片付けよう」 男「ぜひ、そうしてください」 女「……やる気はあるんだよ? やる気は」 男「せめてちょっとでも行動してから諦めましょうよ」 女「あー、もう全部捨てちゃえばいいんだこんなものー」 男「俺はあとで領収書や書類探すの手伝いませんからね」 女「うぅ……あー鬱だなぁ……」 男「ほぼ自己責任ですよね。それは鬱じゃないですよね」 女「片付けられない病なの!」 男(この人、ほんとに鬱なのかなぁ……) 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 26 07.55 ID ZEQOvbEs0 男「主任って、けっこうモテますよね」 女「社交辞令でしょ。やだやだ。大人って腹ん中で何考えてるかわかんない奴ばっかだもん。死ねばいいのに」 男「いや、普通にキレイですよ、主任は。外の人から見れば」 女「……お前はそう思わないということですか。そうですか」 男「ちょ、俺の名詞を一枚ずつ折り曲げていくの止めてください!」 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 26 42.76 ID ZEQOvbEs0 名刺だた(´・ω・`) 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 28 28.01 ID ZEQOvbEs0 女「あー……うー……うぁぁぁ……うぅぅ……」 男「主任、何してんですか」 女「うなってるの」 男「仕事しましょうよ」 女「もう終わったもん」 男「はやっ!今日はなんかありましたっけ?」 女「んー……ヒマだったから」 男「意味がわからない」 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 31 12.32 ID ZEQOvbEs0 男「主任、書類持ちました?」 女「うん」 男「ハンコと名刺とIDは?」 女「持った」 男「ハンカチは?あ、あとティッシュも」 女「うるさいなぁ……お前はお母さんか」 男「会議中に横っ腹を突っつかれるの、嫌ですから……」 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 34 05.61 ID ZEQOvbEs0 女「会議だるい……休んでいい?」 男「いいわけないでしょ。ていうか俺がそう言うのわかってて言ってるでしょ」 女「もしかしたら『大丈夫ですか主任?僕が代わりに!』とか言わないかなと思ってる」 男「経営戦略会議になんで主任が出なくて平の俺が出られるんですか」 女「出世の階段だよ、与えられたチャンスはものにしないと」 男「俺、主任の下にいて出世できるんですか……?」 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 34 43.01 ID V4m2yVGE0 男「はーあ。寝ちゃってるよ。議事録なら俺でもできるし、代わりにやっとくか」 女「うーん1号はファーストピリオド、2号はセカンドよろしく。朝の8時には挙げないとコピー間に合わないからね」 男「夢の中で議事録作成でもしてんのか?寝言だな」 男「うあ、寝ちまった!主任!やばいですよ主任!あれ?議事録できてる」 女「うーん?大丈夫よ小人にやってもらったから」 男「そ、そんな馬鹿な…でも全ピリオド書き方の癖が違う…大丈夫ですか主任?」 女「あ?主任なんて名前じゃねえよ!俺は小人4号だバーカ」 男(かい離障害!?) 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 36 07.75 ID ZEQOvbEs0 女「じゃあ行ってくるけど、仕事さぼんなよ」 男「主任じゃあるまいし……いえ、なんでもないです。行ってらっしゃい」 女「帰ってきたときにスイーツが無かったらお前、減給な」 男「うわぁぁぁ、主任の好物ってなんだっけ!」 238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 41 20.41 ID ZEQOvbEs0 男「あ、主任、おかえりなさい。また開発と営業の言い合いですか」 女「まぁね。経営企画が双方に妥協案だして社長決裁で終わり。お決まりのパターンよー」 男「ウチってあんまり会社業務に関係ないですよね。総務とか人事とか経理はそれなりに何かあるんでしょうけど」 女「お前もそのうちわかるよ……内部監査の楽しさが。ふっふっふっふ」 男「主任、悪そうな顔してますよ、すごく」 女「あぁー……仕事やだなー。空を自由に飛びたいなー」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 13 43 47.90 ID XysL1KlUO 男「…ホントに飛ばないで下さいよ?」 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 13 52 31.32 ID XIkf6gT+0 女「あの受付けの何処がいいんだよー。女なら他にもいるじゃないのー」 男「何処がって、いつもニコニコしてるしモデル体型だし」 女「スケベだねー、お前は。それに、女なんて中身はどんなのか分かんないぞー?」 男「まぁ、主任がいい例ですからね」 女「なんか、すっごく死にたくなってきたな。家帰ったら、死のうかな」 男「はいはい」 女「安心していいよ、お前の名前を出しておいてやるから。この男に弄ばれましたーって」 男「やめて下さい」 女「あーあ、入社した時はかわいかったのになー」 男「あの時は主任も猫被ってて、僕もやりやすかったなー」 女「ああ、懐かしい・・・戻りたい・・・死にたい・・・」 男「いいから、仕事してくださいよ」 女「死にたい・・・部下にも見放された私は死ぬしかないよね・・・」 男「・・・」 女「・・・」 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 02 47.44 ID yZvajWSBO みんなふりまわされるのが好きなんだな 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 04 38.47 ID oucBpyFK0 本音で付き合える関係っていいな 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 05 02.67 ID XIkf6gT+0 女「あー・・・うー・・・あー・・・」 男「椅子、キィキィ鳴り出しましたね。油さしますから、ちょっと立ってください」 女「うー・・・死にたい・・・死ぬー」 男「・・・」 女「仕事つまらないよー。もう、死んじゃうかも・・・」 男「はー。じゃあ、経営企画部のエリートのイケメンに猫被らないなら、考えないこともないですよ」 女「何がー?」 男「何がって、お昼休みのことですよ」 女「お昼休みって何かあったっけー。私、記憶力ないから覚えてないよ?」 男「うっ・・・えーと、あのことですよ」 女「なぁに?何が?教えてくれないと、私わかんないよー?」 男「ぐっ・・・」 女「まさか、肝心な部分をはぐらかして、曖昧な約束とりつけようとしてないよねー?死んじゃうよ?」 男「抜け目ないですね、さすが主任なだけはありますね」 女「で、何がだっけ?ちゃんと教えてよー」 男「えーっと、受付けの子に猫かぶりませんから」 女「猫被らない?どんな風に猫被らないの?その時、話してたことを具体的に挙げて言ってくれないと、わかんないよ?」 男「ぐっ・・・」 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 27 46.98 ID XIkf6gT+0 男「えーと、受付けの子をさりげなく褒めて、明日のお昼を一緒に食べようと約束事取り付けたりしてました」 女「ふーん、そんな事してたのかー。それじゃあ、明日の予定はキャンセルだね」 男「なんでそうなるんですか!一緒にご飯食べたいってのは僕の本音じゃないですか!」 女「そう言えば、私はあのイケメンエリートから夕食誘われてたなー」 男「行けばいいじゃないですか」 女「行ってもいいの?たぶん、夕食の後はホテル行っちゃうよ?」 男「万年男日照りの主任に彼氏できれば、鬱状態も緩和されて少しは僕への理不尽な当てつけもなくなるじゃないですか」 女「甘いなー。多分、イケメンが居るときは躁状態になるけどー、ここでは鬱状態だよ?」 男「・・・つまりは、あてつけはなくならないと?」 女「躁鬱の患者が一番、自殺するんだぞ?躁→鬱への移行する状態で行動力があるからねー」 男「で?」 女「つまりは、ホテルから同伴ラブラブ出勤して、この部屋に来るとうつ状態になる」 男「だから?」 女「そうなったら、躁→鬱への状態移行で行動力があるから、ここで死んじゃうかもね。お前は、首だよ」 男「なんでそうなるんですか」 女「だって、会社内でしかも目の前で死ぬ私を止められなかったって咎められちゃうよね」 男「・・・」 女「まぁ、関連会社に永久的に出向になって首切られるか、良くて日が当たらない窓際で一生過ごすはめになっちゃうねー」 男「回りくどいですね・・・結局、僕があの子と昼食を食べに行けば死ぬって事ですか」 女「??もう一度、説明しよっかー?だからねー」 男「あああ!もういいです!分かりました、一緒に食べに行きませんから!」 女「そっか。じゃあ、私もイケメン諦めるー!・・・あーあ、折角のイケメンだったのに・・・こんな私でも・・・ああ、死にたい」 男「その癖、とても嬉しそうですね」 女「今日は私の失恋パーティだから、呑みに行こう!勿論、お前持ちでねー」 男「・・・」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/23(火) 14 49 17.50 ID ZEQOvbEs0 男「それにしても、ウチってデスクワークばっかですよね。書類作成とか」 女「視力が落ちて困る……死にたい」 男「そういえば、主任ってコンタクトですよね」 女「死にたいときー。部下にメガネ属性があるときー」 男「いや、そんなの無いですよ! 何言ってんですか、もう」 女「部下にメガネ着用を強要されたって、セクハラで会社に訴えてやるーぅぅぅ……」 男「そういうのを扱うのがウチの仕事じゃ……はっ!」 女「わかったかー、お前のクビは私のハンコ一つで決まるのだぁー」 男「転職しようかなぁ……」 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 55 07.66 ID XIkf6gT+0 女「お前さ、あの受付けの子とどうなった?」 男「僕のプライベートは無視ですか」 女「で、どうなったのよー。部下の近辺状況の把握は上司として当たり前の行為よ」 男「ええ、はっきり言われましたよ。できない約束事をする人は苦手ですってね!」 女「うひゃー、残念!あの子かわいかったのになー、それに女の子らしくてお弁当作ってきてくれそうだったのに!」 男「誰のせいですか!それに、昨日はさんざん悪口言ってたくせに」 女「えー、何の事?証拠だしてよー」 男「ぐっ・・・このままじゃ、僕には彼女が出来ませんね。どうせなら、主任狙っちゃおうかな・・・」 女「えッ!?」 男「・・・ぷっ、あはは、死にたい死にたいって言う主任もそんなかわいい顔できるんですねー、くっくっ」 女「~~~ッ!」 男「冗談ですよー、真に受けないで下さいよ?」 女「死んでやる!もう死んでやる!生きてる意味ない!死ぬから!」 男「はいはい、どうぞどうぞ・・・って、なんでカミソリを出してくるんですか!危ないですよ!ちょっと!」 女「離せ!離せー!笑われたー、部下に弄ばれたー、乙女の純真を汚された!」 女「・・・」 男「あっぶないなぁ・・・っていうか、主任って本当に鬱だったのかな・・・悪いことしたなぁ」 女「・・・」 男「主任、寝てるんですか?突っ伏したままだと腰痛めますよ?」 女「・・・」 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 56 05.38 ID ZEQOvbEs0 女「あー眠たい。死にたい。だるい」 男「昨夜、夜更かしでもしたんですか?」 女「起きてたんじゃなくて眠れなかったの!」 男「むずかしい人だなぁ……」 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 14 59 13.23 ID ZEQOvbEs0 男「主任、データそっちに送りますんで確認してもらっていいですか」 女「えー、あと爆弾3つなのにー」 男「珍しく静かにパソコンに向かってると思ったら……マインスイーパはやめてください」 女「だってこのパソコン、ゲーム入ってないんだもん」 男「だからそうじゃなくて!」 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 00 20.83 ID 70f1JUdQO こんな職場につきたい 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 01 39.73 ID ZEQOvbEs0 女「お前さぁ……仕事辞めたいとか思ったりしないの?」 男「そうですねぇ、宝くじでも当たったら辞めるかもしれませんね」 女「つまんない部下だな……あーつまんない。死ぬ。もう死ぬー!」 男「でも主任、オータムジャンボ買いましたよね」 女「うん……」 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 03 32.92 ID ZEQOvbEs0 女「どうしてココにはテレビが無いんですか」 男「職場だからじゃないですか」 女「あーワンセグ買おうかなー……でも携帯変えるの面倒くさいなぁー……」 男「仕事してください」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 05 13.50 ID ZEQOvbEs0 男「主任って、主任ですよね」 女「意味がわからない」 男「昔は平社員だったわけですよね」 女「そりゃそーでしょう」 男「いつか俺も主任みたいになれるんですかね」 女「なに?私が目標なんだ?まいったなぁーもう」 男(俺も主任みたいにだらだら生きたい) 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 08 06.24 ID ZEQOvbEs0 女「お前、思っていることを口に出すクセ、直した方がいいね」 男「……すいません」 女「好きでだらだら生きてるわけじゃないってーの。なんならいっそ、今から一緒に死ぬか?」 男「……すいません」 女「ほら、このビルけっこう高いだろ? 落ちて通行人に当たれば巻き添えに出来るし」 男「……勘弁してください」 女「うつ病の人間のことをもっと理解して欲しい……それだけなのに」 男「でも仕事はしてください」 女「うるさいうるさい、あーあーあー」 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 09 06.92 ID XIkf6gT+0 男「あ、定時だ・・・主任、退社時間ですよ?帰りましょう?」 女「・・・」 男「僕帰りますからね?」 女「・・・」 バタン 女「・・・帰っちゃった。本当に帰っちゃった・・・私って魅力ないのかな?・・・もういいや・・・死のう・・・。ッ!!」 男「にやにや」 女「お前、帰ったんじゃないの!?なんで居るの!私なんてどうでもいいんだろー!」 男「にやにや」 女「っく!上司にたて突くつもりかー!」 男「まだ何も言ってませんけど」 女「ふぁ・・・し、死ぬ!死ぬから!本当に死んじゃう!」 男「私って魅力ないのかなぁ?」 女「死ッ・・・」 男「私なんてどうでもいいんでしょー!」 女「そんな声出してない!そんな上目遣いじゃない!」 男「まぁ、この事は忘れますから、呑みにいきましょう?勿論、主任のおごりで・・・」 女「・・・」 男「ね?」 女「わっ、私に貸しつくるとはいい度胸ね・・・お前、いつか死ぬよりつらい目にあわせてやるからな!」 男「にやにや」 265 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 11 07.88 ID ZEQOvbEs0 女「あーもー何で仕事しないといけないの? 人は何故殺しあうの?」 男「なんでいきなりそんな壮大なテーマをぶち上げるんですか」 女「そもそも、どうして生まれてきちゃったんだろう……あー早く楽になりたいなー。皆みんな、死ねばいいのに」 男「主任……もうすぐ冬のボーナスですから」 女「……ボーナスまでは生きていてもいいことにする」 266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/23(火) 15 12 31.57 ID EEpbYR/sO 女「あー、鬱だ。死ーにーたーいー。死ーぬーぞー。あたしが死んでもいいのかー?」 男「今日は金曜日なのに、いつもより酷いですね。」 つ見知らぬイケメンの写真 男「これ誰ですか?」女「あたしのお見合い相手。親が早く孫の顔がみたいとか会う度にうるさいのよ。」 男「へー、ご両親も大変ですね。でもこの人も良さげな人じゃないですか。」 女「そいつが良い、悪いなんて関係ないの。労働というの地獄の中で2日だけ許された休日をそんな面倒なことに使うこと自体あり得ない、ナッシング。」 男(主任のご両親もホントに可哀想だな。よし、ここは一肌脱ぐか。) 男「あ、でもこの会場になるホテルのレストランってすごく美味しいんですよ。フォアグラとかキャビアとかも出てきますし。」 女「ふーん、やけに詳しいじゃない。誰と行ったの?」 男「う・・・いや、それは、その・・・だ、誰でもいいじゃないですか。」 女「ふーん、あたしには言えない人と行ったんだー。その子とは美味しいレストランに行くのに、あたしは安い居酒屋にしか連れていかないんだー。お前はそういう奴だとは思ってたけどショックだわー。」 男「いや、誤解ですって。別にやましいことは・・・」 ドンッ! 女「この書類、月曜までに全部終わらせといて。終わらせなかったら死ぬからね。」 男「え、この量はとても今日中には無理・・・」 女「土日に来てやればいいじゃん。あたしだけ休日返上なんて納得いかないもん。とにかく全部やっときなさいよ!」 ドタドタと部屋を出ていく音 男「はぁ。これで・・・よかったんだ・・・よな?」 PREV NEXT 新ジャンル「うつしゅにん」01_vol02
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A---B---C---D---E ┌──┬──┬──┬──┬──┐ │ 商 │ ? │ 城 │ 密 │ 町 │1 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ ? │ ? │ ? │ ∴ │ 仝 │2 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ ? │ ? │ ? │ ? │ ? │3 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ $ │ ? │ ? │ ? │ ? │4 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ 海 │ 岸 │ ? │ ? │ 校 │5 └──┴──┴──┴──┴──┘ 横縦でエリアが分かります 1列目のC=エリア1-C ?マークは設定がまだ不完全なエリアです これから先禁止エリアが指定されます その場合、エリアに『×』が付きます ∴=炭鉱採石場 仝=集落 $=テーマパーク 時間1 00 場所1-Aから2-Bへ移動中 「徒歩で2kmはきついね・・・・」 「でも一番端っこは危ないから移動した方が吉よ」 つい先ほど読心クールは地図の位置関係上、今のエリアは相当危険であると判断した 「でもこのゲームに安全な場所なんて・・・・」 『あるのかな』、そう言いかけて殺気は口を塞いだ 読心の足が止まる 「ごめん・・・・そんなつもりじゃ・・・・・・」 「あなたは生き延びたら何をしたい?」 読心クールから突然の質問に少し戸惑う 「私はいつか好きな人の心を読まずに告白したいんだ それをするまでは死にきれない、さっちゃんも何かないの?」 「さっちゃん・・・・?」 「そうさっちゃん、あなたのあだ名・・・・・・やっぱり変かな?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・ 「ううん、変じゃない」 誤解殺気は一段と強く殺気を発したがそれとは裏腹に喜んでいた 「喜んでもらって嬉しいわ」 時間1 00 場所1-Bから2-Bへ移動中 険しい崖道を守護者はAを抱えたまま驚異的なスピードで駆け降りる あと10分もすれば移動を終了するだろう 「A、何故あの時反撃をしなかったんだ」 「・・・・武器がチョークだったんだ」 少し俯きながらAは答える 「w」 「今笑っただろ、微かに0.2秒くらいで!」 「ああごめんごめん」 久し振りのクラスメイトとの会話に少し心が落ち着く 「守護者の支給品はなんだったんだ?」 「笑わない?」 「笑わないから教えろよ」 守護者もまた俯きながら答えた 「・・・・・・ブーメラン」 「w」 時間0 20 場所1-C どうして友達が出来ないのか。その日遊んだ子は次の日から私の前に現われることはない また裏切られた、次こそ友達を作らないと・・・・・ 「ふぇぇ~助けて佐藤さーん!」 渡辺を追いながら殺人鬼は考えていた 「佐藤さっ・・・・あれれ~!行き止まりだよぅ!!」 「あなたは私の友達?」 刃物をちらつかせる殺人鬼からの質問にテンパる渡辺 「友達じゃないけど今からじゃ間に合いませんかぁ~!!」 渡辺の緊張は極限に達し、徐々に思考が『諦める』へ向かっていたその時 「伏せなさい!!」 声がした瞬間目の前に爆風が吹き殺人鬼が後ろへ吹っ飛ばされた 恐ろしながら目を開けると大型の武器を持つ少女と佐藤が微笑んでいた 「ふぇぇ~さとうさん!!もう会えないと思ったよぅ」 佐藤は抱きつく渡辺の頭を優しく撫でた 「殺人鬼がいません」 素直難聴が気付いた 城の城壁を抉り壊す威力を持つロケットランチャーだが殺人鬼は運良く爆風に押され直撃を免れていた。 廊下に体を引きずった跡が残っている。足に重傷を負わせた可能性があると考えた 「今日の所は大丈夫でしょう、ひとまず休みませんか?」 素直難聴は鞄から食料を取り出す 「渡辺さんが助かったのは難聴さんのお陰よ」 「ありがとう、お陰で助かったよ~」 渡辺の言葉を聞き取り笑顔で素直難聴は返す 「今日は栗ごはんですよ」 時間1 00 場所2-B ほぼ無反応と恵は一時間かけて隣のエリアへ移動した 「足パンパンだよう・・・・」 「・・・・・これ使えば」 ほぼ無反応は鞄から包帯と湿布、塗り薬を取り出し恵に手渡した 「・・・・・・ここも安全とは言えない、休め」 「無ーちゃん・・・・・・私は大丈夫だかr」 プシュッ 恵の左頬に素早い何かが掠れる、ほぼ同時にほぼ無反応の体が静かに崩れ落ちる 「え・・・・・・無ーちゃん?」 首を押さえながら恵に言い放つ 「逃げろ恵!」 プシュッ! 無反応の足に小さい針が刺さり赤く腫れ上がっている 「早く・・・・逃げ」 ほぼ無反応の鞄を背負い恵は一心不乱に逃げ出した 「ふん、一人仕留めそこねたか・・・・」 軍師は不敵な笑みを浮かべほぼ無反応を眺めた ほぼ無反応死亡 残り37名 時間4 30 場所2-D西 日和と出会って四時間半、ツン達は仲間を探していた このゲームからの脱出を目指す仲間を・・・・・ 「ツンはやっぱり男君に会いたい?」 「ばっバカ言わないで誰があんな奴!」 「私は・・・・会いたいな」 相変わらずな態度のツンを余所に日和は考えていた 「あっ、といっても私はゆうやに会いたいんだけどね・・・・・・・ 死ん・・・・でないといいんだけど」 「死ぬわけないじゃない!!」 ツンは言い放った 「お互いの気持ちが離れてなかったら死なないわよ! 生きてるわよ!あなたが弱気になったら・・・・ 私も・・・・男に会いたいぃぃ・・・・・」 泣き崩れるツン、日和は強く抱き締める 「ごめんね、そうだよね私がしっかりしなきゃね・・・・・」 「・・・・・・・・」 「ツン?」 ツンは静かに呟いた 「・・・・・・・私から離れて」 彼女の手には拳銃が握られていた 「急にどうしたの・・・・・・・脈絡ないよ?」 「早く離れて・・・・・・・・・早く走って!!」 ツンに言い放たれた直後、日和は背中に熱い何かを感じた それは徐々に制服を赤く染め、熱さは痛みに変わった 「日和ーーーー!!!」 ツンは発砲するが素人撃ちで弾丸は掠りもしない 「ゆうや・・・・ゆうや・・・・・ゅぅゃ・・・・・」 虫の囁きのような声で恋人の名を呼ぶ ?「しぶといわねぇ」 カンカンカンッカンカンッ・・・・ 小さい金属音がその場で響く 頭部に数発撃たれ日和の呟きは止まった あまりの突然の出来事にツンはその場に立ち尽くす 「次は私に無断で男君の名前を呼ばないでね?」 ツンに日本刀を突きつけヤンデレは静かに笑った 日和、ツン死亡 残り35名 時間5 00 場所2-D 先ほどの戦闘でデリンジャーの弾が尽き途方に暮れる人物がいる 銃弾の聞かない敵から逃げ回り気付かぬうちにエリア2-Dまで移動していた ふと血腥い場所で足を止める 「この血の跡、戦闘があったのか・・・・・」 ツンの銃と日和のコンバットナイフを拾いあげる生徒会長 「死体がないのが奇妙だな、埋められたのか?」 その時既に二人の死体は何故かによって片付けられていた 「弾は残ってるな、誰のかは知らないけど使わせてもらうよ」 食料と水を奪い、生徒会長は一人南へ下った 「あのさ、俺君」 「何だよ内気」 「僕達・・・・・・生き残れるかな?」 時間5 30 場所3-D 内気の弱気な発言に俺は少し言葉を荒げる 「は?何言ってんだよ生き残るに決まってんだろ」 根拠はないが一度発言した事は必ずやり遂げる有言実行タイプである俺の言葉には説得力がある 「うん・・・・・でもね、生き残る為には生徒同士で殺し合わなければいけないんだよ?俺君にはそれが出来る?」 先ほど変態クールの魔の手から内気を救いだしたがお互い殺す気はなかった 相手が殺す気満々だった場合躊躇なく槍で突けるだろうか?俺の言葉が詰まる。 「僕にはそんな事とてもできないよ、だから僕は生き残れないと思う・・・・ぐすっ」 そう言うと内気は泣き崩れた。 時間5 00 場所3-C 北に移動して3-Cについた富士見は土地の違和感に逸早く気付いた 「何かいる・・・・・・正確には何者かがいた」 肉眼では分からないがつい先ほどまで何者かが身を潜めていた 「脇谷さん、弾はどれくらい残ってる」 「23発、その内6発は装填してるわ」 彼女の武器はS W19、23発という微妙な数字は先ほど葬式屋女を撃った為である 「もしかすると近くに身を潜めている可能性がある、早くこの場を離れよう」 富士見は支給武器であるグレネードランチャーを背負いその場を後にした 「・・・・・グレネードとは厄介な」 ふと肩に風で舞い上がった何かが触れようとした シュパッ! 「枯れ葉か、まだ修行が足りぬな」 ゴムホースを鞭のように操りる武士デレはまた一人地道な練習を続ける 時間5 30 場所2-B 軍師から逃げ延びた恵は大木の下に身を潜めている そしてほぼ無反応がくれた包帯を手にし彼女の無事を祈っていた。 「無ーちゃん・・・・・生きてるよね・・・・・大丈夫だよね」 同じエリア北200m先に誤解殺気と読心クールがいた 「眠い・・・・・」 誤解殺気は目を擦りながら言った、ゲーム開始から既に五時間ほど経っていた 「もう少ししたら休もう・・・・」 読心クールも体力の限界が来ていた 「あれ?・・・・あそこに誰かいる・・・・・」 誤解殺気の目の先に微かだが人影が見えた 「あれは・・・・・恵?」 「知り合いなの?」 「うん、クラスの友達」 読心クールは考えた、彼女なら仲間に出来るかもしれないと 「恵なら私たちと行動してくれるはず」 「・・・・そうだね、友達だもんね・・・・・」 その時読心とは違う不安な思考が彼女に生まれていた 先ほど知り合ったばかりの人間とずっと一緒だった友達、人はどちらを取るのだろうと・・・・・ 時間5 40 場所2-B 「めぐみ?」 読心クールはかがんでいる恵にそっと話し掛けた 「読・・・・心ちゃん・・・・・」 突然の呼び掛けに恵は緊張していたが読心クールの顔を見て表情が柔らかくなった 「恵一人?・・・大丈夫なの?」 「一人じゃ・・・」 何かを言いかけて恵は口を閉ざした (一人じゃなかったさっきまで無ーちゃんと一緒だった) 読心クールは恵の感情を読み取った。辛かったね・・・そう言いかけた時、恵の表情が変わった。 「読心ちゃん・・・・・後ろ・・・・」 「後ろ・・・・?ああ、彼女は・・・・」 読心の後ろにいたのは誤解殺気、恵を驚かせまいと少し後ろに待機させていた。 それが今の恵には仇となる、彼女が放つ殺気に恵が拒絶反応を起こした 「ぃゃ・・・・嫌だ!!来ないで!!」 「大丈夫!彼女は私の・・・・」 「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だいやだぁあああああ!!!」 シュルシュルシュル!! 「くっ・・・!」キンッ 空を切り裂きながらブーメランが誤解殺気目掛けて飛んで来た、が彼女はそれを鎌ではたき落とす 「まさか受け止められるとはな・・・・恵を泣かせた罪は重いぞ」 飛んできた方向に目をやると守護者が立っていた 恵を相当探したのか息が荒い、Aは何故守護者が女性に向けて攻撃したのか 状況が飲み込めなかった、しかし自分は空気だという事は理解していた 「守護者!会いたかったよ~!!」 恵は守護者を希望の光かのように駆け寄った 「そこの殺気溢れた女、死にたくないなら読心クールから離れろ」 守護者はチョークを誤解殺気の心臓に標準を合わせ言った 「読心ちゃん、私もその人から離れた方が良いと思う・・・・・その人怖い」 守護者の影に隠れながら恵も言う、Aは空気だ 「さっちゃんはそんな人じゃないよ、みんな誤解してる・・・・」 読心クールはすかさず言い返すが二人は自分の意見を変えようとはしない 「読心クール!早くこっちに来い!!そいつはヤバイ気を放ってる!」 「だから違うってさっちゃんは私の友達なのよ!」 「なんで数時間前に出会ったばかりの他人に肩を持つの?私たち友達じゃない・・・・こっちにおいでよ」 誤解殺気の不安は的中した。先ほど知り合ったばかりの人間とずっと一緒だった友達、人は後者を取るのだ 「・・・・もういいよ」 そう言い放ったのは誤解殺気ではなく読心クールだった 「読心さん・・・・・」 誤解殺気は驚いた様子で見つめる 「もういい私はさっちゃんと行動するわ、元気でね」 読心クールは誤解殺気の手を引いて歩きだす 「なんでよ・・・・・・私たち友達じゃない・・・・・・」 (なんで危ない人に付いて行くの?分からないよ) 恵は読心の発言が理解出来ないでいた 「・・・・恵、ちょっと会わない内に随分心の狭い人間になったわね・・・・・・ まあ他人にずっと守られているような人間に理解は難しいわよね」 「おいそれは恵への侮辱か?」 守護者がキレた口調で読心を見つめる 「やめて守護者・・・・・・読心ちゃん、元気でね」 「ええあなたも、生き残りなさいよ」 その日ある二人の友情関係が崩れた それは誰が悪いわけでもない・・・・このゲームが悪いのだ 時間4 00 場所4-C 「うおおおおおおおおおおおお!!!!!」 雄叫びのような声を上げ逃げる男、それを追いかける一頭の虎 「虎吉なんだろう!?答えてくれよ!!」 男はアーミーナイフを手にし逃げ回る 「ガァルルルル・・・・グルァ!!」ザシュッ 先回りされ逃げ場を失った男、虎吉が牙をむき出し歩み寄ってくる・・・・ 「うおおおおおおおおとこおおお!!!」 一瞬気を取られた虎吉に容赦ない飛び蹴りをする女子生徒 「グルァ!??」 「ヒートなのか・・・・」 「スゥー……おとこぉおおおお!!好きだぁあああああ!!!!」 ヒートの告白から数秒経ってから大門が遅れて到着した 時間5 00 場所5-B 津波の前兆でもないのにも関わらず海岸から1km先まで引き潮となり カモメだけでなく白鳥や鶴が海岸で跳ね回る小魚を啄む 空は雲一つない明け方となり初日の出のような太陽が昇る 「荘厳さんで助かったよ」ザッザッ 「私も友さんでよかったですわ」キュムッキュムッ お互い敵意がない事が分かり海岸を移動しながら進む 「・・・・相変わらず荘厳さんは凄いな、踏んだ場所が鳴き砂になってる」 「フフ、お恥ずかしいですわ」 「荘厳さんは支給品なんだったの?俺なんかエアガンでさー」 「私は・・・・・・私もそのような物でしたわ」 少し間が気になった友だが見せてもらうと即席の弓矢のような武器であった ただし荘厳パワーが働いたのか鏃はダイヤモンドとなっていた 「ねえ食べていい?」 「だめ」 「少しだけ」 「だーめ」 時間5 30 場所3-B 肉食女子高生は空きっ腹を沈める為不良に交渉していた 「ちょっとだけで良いから、ね?」 「そうやって腕に噛み付こうとしない」 不良は肉食女子高生の扱いに慣れてきたのか表情が緩やかだ ふと肉食女子高生の足が止まる、目の前に不審なダンボール箱が落ちている 何者かが仕組んだ罠か?それとも島に元々あった物か?そう不良が考えている間に肉食は不敵な笑みを浮かべる 「・・・・・みーつけた」 ズザザザ! 急にダンボールがドリフト走行で逃げ出した、正確にはダンボールから人の足が出ていた (しまった!尾行していたのに感づかれちゃった!!) ダンボール娘は間一髪肉食の手から逃げ延びる事に成功 茂みの中へ消えていった 時間6 00 場所不明 ゲーム開始から六時間経過、突如放送が流れる・・・・あの加工された機械音が流れてきた。 「皆様おはようございます【新ジャンルでバトルロワイヤル】第一回放送です。 ゲームにはもう慣れましたか?お腹は空いていませんか?」 ゲームに巻込んだ人物が何を言うかと思えば軽い話から始まった 「それではこれまでの死亡者を発表します 三年A組からほぼ無反応、盲目ヤンキー娘 三年C組から葬式屋女、ランダエタ 三年D組からツンデレ、日和 外部からはDQN以上です 立ち入り禁止区域は七時から5-A・5-B、九時から4-E・5-E、十一時から1-A・1-B以上 では皆さん頑張って殺し合ってくださいね」 A---B---C---D---E ┌──┬──┬──┬──┬──┐ │ ⊗ │ ⊗ │ 城 │ 密 │ 町 │1 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ ? │ ? │ ? │ ∴ │ 仝 │2 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ ? │ ? │ ? │ ? │ ? │3 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ $ │ ? │ ? │ ? │ ⊗ │4 ├──┼──┼──┼──┼──┤ │ ⊗ │ ⊗ │ ? │ ? │ ⊗ │5 └──┴──┴──┴──┴──┘ 時間6 00 場所4-D 「嘘だ!嘘だ・・・・・嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁぁあああああ!!」 ゲームが始まってから六時間、放送から流れるクラスメイトの名前 そして愛し合った恋人日和の名前・・・・・ ゆうやはただ嘆く 「嘘だ!嘘だ!嘘だ!あいつが!?嘘だ!嘘だ・・・・・何かの間違いだ・・・・・」 「・・・・・邪気眼優」 ゆうやが荒んだ目で見つめる 「・・・・・はぁ?」 「それが私の名前、まだ名乗ってなかったから」 「だから何だよ・・・・もう俺はあの頃のテンションじゃねえ」 「彼女の魂はスピリット・マザーが永遠に見守っているわ 今は辛いでしょうけど彼女の無念を晴らす為にも貴方は戦うべきだわ」 いつもの邪気眼節を語る優、普段の彼女を知る者なら聞く耳持たないが ゆうやには彼女の言葉が妙に心に残る 「邪気眼・・・・さん」 「優でいいわ、ゆうや」 時間6 00 場所4-D 「まだ7人しか死んでねえのか・・・・」 マイケルは焦っていた。第一回放送の死亡者が予想以上に少なかったからだ。 「おいプロセス、お前のクラスは何人死んだ?」 「私のクラスは葬儀屋女さんとランダエタ君が亡くなりました」 プロセスは軽い口調で説明する、興味のなさそうに淡々と・・・・ だが彼女の心中では静かに憎悪が満ちていた・・・・・マイケルはそれを知らない 「まずまずだな、進入禁止エリアは遠いから移動しなくてもいいな」 食糧を口に放り込みながらマイケルは言った 時間6 00 場所4-C 昨日まで一緒にいた仲間の名前が読み上げられる 身体中の力が抜ける感触、内部から押し寄せる絶望・・・・・ 「ツンと日和が死んだ・・・・・」 「何言ってんだよ男・・・・冗談やめろよ」 歯を食いしばり泣くのを堪える男に気付くには数秒の時間が必要だった 「ヒートさん冗談やなかと、ツンさんと日和さんは・・・・・死んだたい」 目からこぼれる汗を拭く大門、状況を飲み込めたヒートは雄叫びのような声をあげ泣いた 「・・・・・・状況を整理しよう」 三人に重い空気が流れる中、まず男が口を開いた。 少し遅れて大門が反応する、ヒートと出会う前の話と支給品の確認を済ませる。 途中泣き疲れたヒートが支給品を取り出す。 「私は・・・・生き残れるかな・・・・・」 あの元気が取り柄のキャラとは思えない弱々しい会話 今の男にそれを答える余裕はなかった 時間6 00 場所4-B 廃墟と化した住宅街、友と荘厳はそこの小さな公園で朝を迎える 目覚めは最悪だ。何故なら第一回放送での死亡者リストの読み上げが目覚まし時計となったからだ。 「ツンさん・・・・日和さん・・・・」 友達の死を目覚めに聞かされた荘厳はしばし呆然としていた 「あまりのんびりもしていられないぞ」 友が公園のトイレから出てきた、どうやら歯を磨いていたようだ。 「ツン達の他にも盲目や無反応、葬式屋女、ランダエタ、DQNが死んだ 短い間でこれだけの人数が死んだという事は少なくともこのゲームに乗った奴がいるという事だ ここも危ない、早く逃げよう」 そういうと友は荷物をまとめ居た痕跡を消すかのように掃除を始めた 荘厳パワーで毛布はカシミアにチェンジしていた 時間6 00 場所3-D 毛布にくるまって寒さを凌ぐ俺と内気、一度は泣きやんだ内気だが放送を聞きまた落ち込んでいる。 「ツンさん達・・・・・死んじゃったんだね」 「そうだな」 俺は素っ気無い返事を返す。 「そうだなって・・・・・」 「内気、前言ったよな?『僕達・・・・・・生き残れるかな?』って 」 内気の話を遮るように俺は話しだす 「これからの事を自分なりに考えてみたんだ。内気は 『生き残る為には生徒同士で殺し合わなければいけない、それが出来る?』 と聞いたな。俺だって生き残る為に人を殺す事はしたくない、でもお前の為なら俺は鬼になる・・・・・・この意味分かるか?」 「傍若無人に暴れまわるって事?」 おどおどしながら内気は答える 「ちょっと違う・・・・こういう事だ」 そういうと振り向き様に石を茂みへ投げ込む ガサッ 動く気配のした方向に槍を投げ付けた 「手応え・・・あれ?」 槍には兎が仕留められていた 「うさぎさんを狩るのが鬼なの?」 目を丸くして見つめる内気、これだけ理解力の乏しい人だとは俺も予想外だった。
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女「うにょうにょうにょ」 男「よう、女。今日も元気だな」 女「うにょうにょうにょ!」 男「はっはっは。痛い。触手を絡ませるな魔神を呼び寄せるな復活するな」 女「うにょうにょうにょ」 男「照れてなんかない。ただ朝っぱらから顔面に吸盤の跡をつけたくないだけだ」 女「うにょうにょうにょ」 男「本当だっての。お袋にさんざ言われるんだからな。アンタたちつきあってるのかって。 冗談じゃない、誰がお前みたいな旧支配者と……あ」 女「うにょうにょ……」 男「あ、ん、んん。あー、言いたかったのはそういうことじゃなくて、だな。その……」 女「うにょ………」 男「え?行くところが?あ、そ、そうか……じゃあな」 女「うにょうにょうにょ……」 男「………」 男「……………」 男「………くそっ、俺はバカだ。旧支配者だろうが、何だろうが、女は女だろう!」 ―――うにょうにょうにょ…… 男「そうだよ、な……俺は、あいつのことが……!」
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レッド「よし皆合体だ!」 一同『おう!』 ブルー「了解した!」 レッド「さあ行くぞ!っておい!何でお前が俺のマシンに乗ってるんだ!?」 ブルー「勿論、片時でも君の傍を離れたくないからだ」 レッド「自分のマシンはどうした!それにこんな席は無かった筈だぞ!!」 ブルー「マシンは自動操縦だ。席は昨晩、博士を脅して作らせた、ちなみにベッドもあるぞ」 レッド「なんでそんな事したんだ!?てかお前中身はピンクだろ!何故ブルーのスーツを着てる!?」 ブルー「私にはコッチの方が似合う気がしてな、拝借した。さあそんな事より合体だ!勿論性的な意味で!」 グリーン「・・・で結果は?」 ブルー「戦いの途中だぞ!って強制射出させられた・・クスン」
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女「俺、参上!!」 男「お、女!?モモタロス……いや女なのか!?」 女「そんなこと、俺が知るか!」 男「ストロンガー、ひ、久しぶり……」 女「せまる~ショッカー♪」 男「迫るの意味が違うぞ、戦闘員」 女「キャストオフ!」 男「こんな近距離で脱いだら衝撃波で吹っ飛ぶってカブト!」 女「アタシ オトコ コイビト」 男「アマゾン!手を重ねて小指だけ立てるそれは『友達』って意味なんだぞ!」 女「お前の言うことは正しい……だが、気に食わない!!」 男「風間さん!なんでだよ!」 女「ダブルタイフーン!」 男「おっぱいを押し付けるなV3!そんなことしたら……や、らめぇ」 女「俺は昔の俺じゃない」 男「敬介、確かに……ひんにうだったお前がよくもまあここまで……」 女「鍛えたりなきゃ鍛えるだけだ!」 男「そうだな……そう言ってヒビキさんは俺の元から姿を消したんだ……」 ガチャ 別女「たっだいま~~。男、遅くなって……」 女「……………オンドゥルルラギッタンディスカー!!」 男「い、いや落ち着け剣崎。俺の話を」 女「ここではリントの言葉で話せッ!!!!」